2003年9月に発売されて大ヒットとなった一眼レフデジカメ「EOS Kiss デジタル」。それまで20万円以上した市場でにあって、レンズなしで12万円、レンズつきで14万円という低価格は衝撃的なものでした。カメラ開発センター副所長大原経昌さんは「挑戦の連続だった」と語ります。（asahi.com）
最初から目標価格は１０万円台前半に設定され、しかも画質は「EOS 10D」並みが求められていたそうで、『部品点数も徹底的に削り込むという地道な作業が繰り返された。』とあります。先日、ニコンからライバルとなる商品が発表されましたが、この地位を護り続けられるのかが注目されます。消費者としてはライバルの登場は嬉しい限りですけどね。
Canon EOS Kiss デジタル・レンズキット 8860A001
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