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CDとDVDを長期保存させるためのコツ

CDやDVDがいくらデジタルデータだとはいえ、カタチあるものはいつか壊れるもの。データそのものはコピーしてメディアを乗り換えれば済むはなしだけれど、なるばく長持ちさせたいですよね。そんなディスクを扱うときのコツがたくさん紹介されています。「温度18℃・相対湿度40%」「水平に長い間(年月)保存しない」といったマニアックのから、「汚れを取る時には、清潔な綿織物を使って、ディスクの中心から外側へ向かって直線に拭く」という基本的なことまで様々です。(スラッシュドット)

CDとDVDを保管する為のクイック・リファレンス・ガイド」

  1. ディスクを扱う時は、外周部か中心穴を持つ様にする。
  2. ディスクのラベル側に文字を書く時は非溶剤のパーマネント・マーカーを使用する。
  3. ディスクに汚れなどが無い様に維持する。
  4. CDとDVDの為の指定されたプラスチックケースに入れて直立した(本スタイル)状態でディスクを保管する。
  5. 使い終わったらすぐにディスクをケースに戻す。
  6. 環境上の変化の影響を最小限にする為にそれらのパッケージングの中にディスクを保管する。
  7. データを記録する準備が整ってからパッケージを開ける。
  8. 大気が清潔で、涼しく乾燥して暗い環境に保管する。
  9. ディスクの汚れを取る時には、清潔な綿織物を使って、ディスクの中心から外側へ向かって直線に拭く。
  10. 頑強な汚れを落とす時には洗剤、イソプロピルアルコール、メタノールを使用する。
  11. 記録する前にディスク表面をチェックする。

  • 避けるべき事
    1. ディスクの表面に触れる。
    2. ディスクを曲げる。
    3. のりつきラベルを使用する。
    4. 水平に長い間(年月)ディスクを保存する。
    5. 記録する準備が出来ていない時に、記録可能なディスクパッケージを開封する。
    6. 極端な熱あるいは高い湿度の環境にディスクを置く。
    7. 急激な温度変化あるいは湿度変化をディスクに与える。
    8. 記録可能なディスクに日光あるいはUV光などを長時間あてる。
    9. ディスクの記録面(レーザーが「読む」エリア)に書く。
    10. ディスクを清潔にする時に円周方向に拭く。

  • CDの為に特にしてはいけない事
    1. CDのラベル側を引っ掻く。
    2. ディスクに書くためにペン、鉛筆など先の尖った物を使用する。
    3. 溶剤を含んでいるマーカーでディスクに書く。
    4. 一度貼ったラベルを貼り替える。

  • 長期的な保存の為の推奨事項


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