JR東目本は、IC型プリペイドカード「SUIKA」の新タイプとして、携帯電話機能を内蔵した「SUIKABAR」を発表しました。厚さ8.6mmという驚きの小ささで、1.8インチTFT液晶と30万画素カメラを搭載しています。通話料金はチャージした中から支払う仕組みになっているので使いすぎないのが特徴。発券時にデポジットとして10000円を支払いますが、返却時にはもどってくるそうです。また、なくしても再発行ができます。 今年1月まで行われたモニター試験において、電話をしながら改札を通過できない問題点が指摘されたため、耳の高さに読みとり装置がある改札機を新設し、専用レーンとして運用することで対応するとしています。 今回の発表会では、秋に投入される予定のスタイリッシュなストレート型SUIKABARも公開されました。
まもなく発売されるカード型タイプ(カメラは背面に搭載)
秋に投入される予定のストレートタイプ
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・プレスリリース(JR東目本)
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