「中村氏が発明した青色LEDによって会社は儲かったのに、私には2万円くれただけで終わってしまった!」という裁判が話題になりました。先日、会社が200億円を払う判決が出ましたが、控訴中です。んで、その会社側の反論本が出ました。『中村氏は裁判などで「ひとりであれもやった。これもやった」と言っているが、(実際は)ほんの一部。功績を独り占めできたのは論文でしょう。新技術の開発に成功すると、中村氏が『論文はオレが書く』と言い、後輩は書かせてもらえなかったといいます』 Amazonのレビューにも読み応えのある長文が掲載されてます。(zakzak)
関連:中村修二先生の中村特許を考える(特許番号2628404号)
■Amazon
青色発光ダイオード―日亜化学と若い技術者たちが創った
>新技術の開発に成功すると、中村氏が
>『論文はオレが書く』と言い、
>後輩は書かせてもらえなかったといいます』
だとするとその後輩は研究に対する持分の主張をなぜしなかったんでしょうかね。
「200億のうちの一部よこせ」という訴訟とか。