いやー、下の記事を書くのに以前見つけたスタイルシートのページへ行こうとしてググったら、上位に出てくるのはことごとくブログで、まさにそんな状況に遭遇してしまいました。逆に福田官房長官の一件では痛い重いもしましたしね。 で、昨日の記事に対して、殿下執務室さんの返答がありましたので紹介します。それからトラックバックもいくつかいただきました。 ブログに限らず、「家」って検索して3番目にカトゆーさんが出てくる検索エンジンなわけですから、まだまだ改良の余地はある、と。(殿下執務室) 以下、僕の補足(蛇足?)。
使いにくいものがあったらそれこそがチャンス!なんて思ってしまうのは工学部生の性でしょうか(^-^; あんな楽観論を書いたのには根拠がないわけではなくて、「紙おむつとビールの法則」なんてモノがあります。スーパーでビールと紙おつむを一緒においておくと売れるんだそうです。 大量のデータを高速のコンピュータでガリガリ処理していったら勝手に出てきた法則。それをネット上のデータに対して行おうという「Webマイニング」という研究は当然のように行われていまして、それを考えたときにブログの生成するXMLはマイニングに都合がよいんじゃない?なんて思ったのです。 もっと言うと、「意味空間」をがっちり定義したXML等で構築される新しいインターネット、「セマンティックWeb」を実現する足がかりとしてブログは存在しているのかもなー、なんて。