インテルが10年に一度の大改革と銘打って大幅な規格変更が行われたチップセット。それにフルで対応してきたメーカー製パソコンがこの「VAIO type R」です。インテルの発表より早く製品の発表が行われた関係で、搭載CPUは「未発表」なんて仕様が公開されてちょっと話題になりもしました。そんな、規格に対してタイトスケジュールで開発されたもんだから、『PCI Expressのビデオカードのピンをテーピングして動かしていた』とか裏話がたくさん。他にもDVD書き込みドライブで『いきなり2層やれと言われて、「えーーーー!」という感じでしたね(笑)。3週間でやれと言われましたよ』とかも。ハイスペックで静音で、しかもかっこいいので久しぶりにメーカー製デスクトップで欲しい機種だったりします。[SonyStyle](PC Watch)