日本でいうWinMXやWinnyなどの”P2Pファイル共有ソフト”を使ってユーザが著作権侵害をしても、そのソフトを作った企業は責任に問われないとする判決が米サンフランシスコの第9巡回区控訴裁で下されました。ポイントとして、このソフトが(Winnyのように)ファイルのインデックスをサーバに持ったりせず、完全なP2P型であることがあげられます。 日本では先日、Winny開発者の金子氏が逮捕されたのが記憶に新しいですなぁ。(ITmedia)
関連:ピュアP2Pソフトに著作権侵害の責任なし~米控訴審判決(INTERNET Watch)
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- P2Pファイル共有ソフト制作会社に著作権侵害の責任なし