本屋さんがついにポイントカード! ご存知のとおり、本は値引きしてはいけないんですけど、うちの近所の某百貨店内の八重洲ブックセンターは百貨店共通カードで1%ポイントつくし、ヨドバシの本売り場は3%ポイントだし、Amazonも還元しだすし。どうもこの流れのきっかけは、公正取引委員会が「(ポイントカードなどのサービスは)消費者利益に資するものと考えられる」との見解を示したことに端を発するらしいです。昨年にははっきりと『1%程度のポイントサービスを出版社がやめさせるのは消費者利益を害するおそれがある』と具体的な数字も。(三省堂)
関連:本屋さんもポイント制 三省堂、本格導入で全国波及へ(asahi.com)
参考:再販制度って何? (バーチャルネット法律娘 真紀奈17歳)(情報元:かーずSP)
過去:Amazon、本とCDも期間限定でギフト券還元の対象に
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コメント (3)
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初めてコメントします。
元々は本をお買い上げの時に三省堂クラブカードを出すと、その時に
いつ、どこの店舗でどのような本を買ったという
履歴が残り、後でダブリの心配がある方は買ったかどうか調べられるというシステムだったりします。
調べるのは個人で三省堂クラブにアクセスして調べるのですが。
これを機会に冷たい印象のある書店のイメージが変わればいいんですが。
ポイントカードの裏のメリットとして、お店もお客さんの購入履歴がつかめるというのがありますもんね。
>冷たい印象のある書店
手書きのポップとかあったりして、
個人的には本屋さんに「冷たい」という印象はないですけど…。
すいません日本語間違えました!
大型書店にありがちな冷たいイメージです。
接客がマニュアルまんまだったりとかよくあるので。
なんかちょっとニュアンスが違う気もしますが(笑)
三省堂クラブポイントカードは対応していない店舗でも
言えば後でポイントはちゃんとつきます。
履歴も残せます。
ポイントカードと併用できないものもなかったと思います。