任天堂でファミコンなどの開発に携わり、独立後はワンダースワンのアドバイザーも務めた故・横井軍平さんが、任天堂を退職した約1年後に行った講演の記録。 任天堂がファミコンより前にヒットさせたゲーム機「ゲーム・アンド・ウオッチ」は、当時すでに数千円にまで下がっていた電卓を応用することで生まれた製品。「枯れた技術の水平思考」なわけです。 今年のE3の次世代ゲーム機戦争を見ると、”枯れた技術”なんてとんでもなくって、ゲーム機のために新CPUやGPUを開発したりしてるくらいですもんねぇ…。(情報元:かーずSP)
参考:はてなキーワード「横井軍平」 / Wikipedia百科事典「横井軍平」
参考:「GUNPEY」製品情報(バンダイ)