教授から「あさってまで二十数万円使わなきゃいけなくて、安いパソコンを2台買おうと思うんだけど、何かいい機種ありますか?」と相談を受けました。そんな急な!(笑) 普通にデルってもいいんですけど、僕がずーっと気になっていたのはこちらのコメント欄に書いてある VAIO type F TVなのです! CPUがCore Duoで、テレビ見れる(しかもMPEG2ハードウェアエンコーダ・3次元YC分離・DNR)で、なぜかFeliCaリーダもついて13万9800円ですよ。安すぎ。研究室でテレビを見るかどうかは謎ですけど。 とゆーわけで、それを1台とあとデルかHPを買うことに。 ソニースタイルっていつの間にか法人向けページができててその場で見積もり印刷できることに驚きましたw。社判をカラープリンタで出力していいんかい(笑)
参考:VAIO type F TV
あー、気持ち分かります。
三回目の年度末です…
今年の予算消化は150万…引っ越し用なんですけどね。
でも、今年は、
選定→外注
発注→外注
で、楽なのです。
ぜひとも2台目はCF700やPiBOX SIZKAなど「超小型」なマシン組んでスタパ氏に負けないくらいのれびゅ〜掲載してほしいですっ!!
年度末だからって使わなくてもいいお金を無理やり使うのって、なんか地方自治体みたいなことするんですね。
ちなみにこういうのって私学もだからね
大学っつーのはいまだにそういうのがまかり通ってるんですね・・・。
困ったもんだぜ
予算使い切らないと、次の年から減らされちゃうからだと思うよ。
使い切れないなら減らされてもええやん
私の大学は予算使い切りました。
少ないもので・・・orz
確かに「余った予算を使いきる」悪習がなくならない限り、抜本的な支出削減は不可能だと思います。
研究室でこの状況ならば、目に見えない部分が多い国家予算はどれだけのムダが発生していることか。
検査は不可能に近い(専門家でなければムダがあるかは分からない)ので、現場の人間が「ムダ使いは減らす」という強い意志を持って臨むことが重要だと思います。
必ずしも、予算が余ったからパソコンを買うというワケではない気もしますが(当初から買う予定はあって、残金を充てるつもりだった、とか)、その場合には用途を限定した選択をすべきでしょう。
使わない可能性が高い機能は省き、予算の範囲内で高性能で安く、信頼性の高いパソコンを選ぶのが妥当なのかな?と。
個人が購入するモノならいざ知らず、大学の研究室に割り当てられた予算で購入するパソコンに、娯楽要素は必要ない、と部外者としては感じます。
あくまでも、研究に必要なモノを揃えるための予算なのでは?という認識です。
(エンターテイメント系の研究なら別ですが。)
というか、余ったのか余らせたのか、本来は何に使うつもりの予算だったんだろ?
やらなきゃならない研究をしなかったために余ったようにもとれるのですが。
研究室というのは何かを売ってお金をもうけるところではないので、お金が入ってくる手段はあんまりありません。逆にお金が出て行くほうはというと、研究に必要な機器はむっちゃ高価であることが多くて列挙に困りません。お金があれば好きな研究が好きなようにできますからね!
研究室にお金が入ってくるのは国や大学から割り当てられた「予算」もあるんですが、はっきり言ってそれだけでは研究室はまわりません。全然足りません。じゃあ、足りない分はどうするのかというと、企業からお金をもらいます。共同研究をしたり、研究を頼まれたり。もちろん企業はただただお金を出してくれるわけではありませんから、きちんと業績を出して企業にフィードバックする必要があります。こんなかんじなんで、予算は「割り当てられるもの」より「取りに行くもの」というイメージ。”何かを得るためにはそれ相応の代価が必要。”
じゃあ、「お金をいっぱい稼ぐために研究するぞー!」となるのかというと、それもなんか違いますよね? お金にならない研究もたくさんします。研究室は利益を追求する場ではありませんからね。こないだ、ソニーはロボット事業から撤退してしまいましたが、あれは儲からないからです。確かに3か月ごとの業績発表から見れば無駄かもしれませんけど、もっと長いスパンで考えたらどうでしょう。”良心に従って未来を考える値段、プライスレス。”
そんなお金にならない研究にもお金がかかるのが切実な現実。彼にはお金が必要。そんなお金は研究室内でうまくやりくりをします。あの研究でお金が余ってるからこの研究にまわそう!みたいに。まぁ、その辺の事情は僕ら学生はよくわからないんですけどね。
…で! 今回のパソコンは来年増える研究室メンバーのためのパソコンです。今年の予算で買える物は買っておかないと。テレビ機能は正直、研究室的にはどうでもよくて、「CoreDuo搭載ノートで最安なので選んだ」のをめっつぉ的にはテレビ機能もついてて魅力的なパソコンですよねと紹介したわけです。
必要なときに必要なとき(年度)だけ増やして、
そうではないときに減らすってことができませんからね・・・
解説すいません。
了解しました。
それにしてもノートパソコンも安くなったなぁ……。
昔は高嶺の花だったのに。
予算は、前年度実績を考慮せず、毎年必要な額を申請するようにしたらムダを省けるんですかね?
ゼロ査定?
遊んでるワケじゃないのは分かるし儲けを出せといいたいのでもないけど、金の流れが不透明だと不正も起こりやすくなる……。
未来の話だけに、予算を立てるのも難しいとは思うのですが。
最近研究分野で気になることが続いてるので、うがった見方をしちゃいました。
大学の予算って消耗品か高額物品なので、パソコンやプリンタのように消耗品が必要で、でも本体もたまに壊れる、というようなものは予定が立てにくかったりします。結局別立ての予算を科研費で貰ってきて、そこからまとめて捻出したり。一般企業ではリース契約にしたり、保守を含めた契約にして消耗品はオフィス用品配達業者から逐一必要な分だけ発注するでしょうが、そういう風に使えないんですよね…。ITには研究室の枠を超えた予算が必要だと思うこのごろです。
はじめまして。突然のコメント。失礼しました。