ナショナルジオグラフィックが、ボロボロで発見された1700年前のパピルス文書の修復と鑑定を行ったところ、その冊子は3~4世紀に書かれた「ユダの福音書」であることが分かりました。 そこには、新約聖書では裏切り者だとされてきた「イスカリオテのユダ」がそうでもなかったことが書かれているようです。(日経BP)
参考:イスカリオテのユダ(Wikipedia 百科事典)
コメント
コメント (4)
トラックバックは利用できません。
ナショナルジオグラフィックが、ボロボロで発見された1700年前のパピルス文書の修復と鑑定を行ったところ、その冊子は3~4世紀に書かれた「ユダの福音書」であることが分かりました。 そこには、新約聖書では裏切り者だとされてきた「イスカリオテのユダ」がそうでもなかったことが書かれているようです。(日経BP)
参考:イスカリオテのユダ(Wikipedia 百科事典)
コメント (4)
トラックバックは利用できません。
Copyright © ◆めっつぉ:スクエニ&ガジェットニュース All rights reserved.
おせっかいかも知れませんが、ひとつ気になったことがあったのでコメントを。
こういう宗教的な問題は非常に微妙で繊細な事柄です。
様々な見方・考え方・捉え方の相違があり
たとえ同じ宗派の中ですら違いがあり
聖書の元となる福音書でもかなりの相違があります。
ですから、このようなニュースを扱うときは
よほどのこと(例えばそういうニュースを扱う専門サイトとかではない限り)徹底的に中立を貫き
事実だけを単純に書くのがよいかと思われます。
それに関連してひとつ気になったことが題名です。
>1700年前の「ユダの福音書」公開。
ユダは裏切り者じゃなかった
と書かれていますが、
事情がわからない一般の人々(私もそうです)がニュースの題名だけ読んで内容を把握した場合、
「じゃあ聖書って間違ってたの?ウソー!」
というような誤解が生じる文面だと感じます。
もちろんニュースの中身をきちんと読めば、
ただ単に間違っているというわけではないということがわかりますが、
なにぶんこういう問題ですので、
細心の注意を払って題名にも気を使ったほうが良いのでは、と思いました。
別に専門家でもないのに長々と失礼しました。
ただ、話題のダヴィンチコードでも色々とアレになってる宗教問題ですので、
ひとつコメントさせていただきました。
ま、キリスト教でもない人や興味のない人にはどうでもいいけどね
島田雅彦は著作の中で何度も「イエスの一番の理解者はユダだった」と書いていたような。
よく知られている史実とは違った
考古学的な発見があったよすごいねーというニュアンスで紹介したつもりだったのですが、
宗教的にデリケートな話題であるという認識が欠けていました。
政治とか宗教といった話題を扱うときには注意しないといけませんよね。
ご指摘ありがとうございました!