ワールドカップドイツ大会を支えるのは、38台のコアスイッチ(ルータ的なもの)と、1000台を超えるエッジスイッチ(スイッチングハブ的なもの)、IP電話は4500台にもなり、無線LANのアクセスポイントは656台! スタジアムのピッチ上には無線LAN環境が整備されていて、報道陣はデジタル一眼レフカメラでばしばし撮りまくった試合の写真をその場で本社にガンガン送信。ある一点でおこった出来事が瞬時に世界に広まっていくためのトラフィックをさばくのには、こんなにたくさんの機器が必要なんですねぇ。(日経ITpro)
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