アニメ
2006.07.16
あれ…、なんか微妙…? ものすごく評判のいい「時をかける少女」とは対照的な…。(Yahooo!)(情報元:everything is goneさん)
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なんか最近こういうアニメが目立ちますね。誰かひとりの自己満足というか…。 聖闘士星矢も原作者ひとりの暴挙のおかげで続編の売り上げも評判もガタ落ちですが、娯楽性に欠け、メッセージ性の無い作品っていうのはこういう反感を買うものなんすね。 私も予告は期待してたのに、評価を見る限り「……」。
つまらなくて途中退席。 父には遠く及ばないですな。 こっちは金払って見に行ってるんだし。プロなら責任持って見る人のためにいい映画を作って欲しい。 この映画は一言で言えば”ウザい(特にテルー)”映画。 以上。
29日の公開日にゲド戦記を見に行きました。 僕は大変満足できる作品だと思いました。 しかし、ネットで感想などを見てみると、なぜか批評ばかりでした。「息子には才能がない」「見るだけ時間の無駄」「声優がクソ」「なにを訴えたいのか分からない」しまいには、おすぎの「ゲド戦記はゴミ」これらの発言をした人が、あの映画を見てどうしてこれらのようなことを言えるのか理解できません。声優だって感情の表現がすばらしいと思いました。特に「何を訴えたいのかわからない」と、言っているは、どういう考えで映画を見ていたんでしょうか?あの映画は、見た人に色々なことを考えさせます。あの映画の世界で起こっていることは、現代社会とよく似ています。まずそこから考えるべきです。そして、アレンがなぜテルーの歌を聞いて泣いたのか。人と龍が一つになるってどういうことなのか。そして「生きる」って、命とは何なのか・・・・・・・批判する前によく考えるべきです。
そうですかコリアさんは色々な事を考えさせられましたか。訴えたい事が伝われば面白いワケじゃないでしょう。満足感も人それぞれにあるのも認めます。 しかし個人的に面白くない。 周りの子供もぺちゃくちゃと会話はおかしやポップコーンが美味いだ・まずいだと映画見てません。
正直面白ければ良いんだ。内容は後で理解すればいい それが子供と大人の見方の違いだ。 ガンダム論ですが、戦争は難しくて理解できないが 戦闘は理解してしまう子供達
正直わかりにくく、子供の脳でわからないのも問題でしょう。
生きるって人それぞれで命の大切さがあの映画で埋まるとは思えない。命の大切さは「大切な人を失った時実感し涙を流しそして重さを知るのではないでしょうか?」
大切な人を亡くしてはじめて命の大切さがわかる…強化実習さんの意見もありですが、それだと大切な人を亡くした経験が無い私は命の大切さを理解できていなかったのですかね?…それはともかく結局は個人の感想ですから、批判でも何でもあくまで参考として読んでほしいです。まぁ確かに理解しにくい部分もありました。でもハウルよりは好きですね。私はハウルが面白く思えなかったので。説明が足りないところは父譲りですかね?声優は思ったよりよかったです。
・スRリ・スAさんに大賛成です・スBとても・スf晴らしかったです・スB今の社会に伝えるメ・スb・スZー・スWが・スoン・スoンきいてました・スBけして説明・スs足ではないと・スvいます・スB秘すれば花・スiこの漢字ですかね・スH・スjですよ・スBあまりよくない感・スzを持ってる・スlはこの・スSをとおして見てみてください・スI私は悲しさでもななく切なさでもなく・スA他の・スlにも見てほしい・スAなんて良い作・スiだろうと・スvって涙がでました・スBどうか・スq・スhいなんていわないでください・スB
・スRリ・スAさんに大賛成です・スBとても・スf晴らしかったです・スB今の社会に伝えるメ・スb・スZー・スWが・スoン・スoンきいてました・スBけして説明・スs足ではないと・スvいます・スB秘すれば花・スiこの漢字ですかね・スH・スjですよ・スBあまりよくない感・スzを持ってる・スlはこの・スSをとおして見てみてください・スI私は悲しさでもななく切なさでもなく・スAなんて良い作・スiだろうと・スvって涙がでました・スBどうか・スq・スhいなんていわないでください・スB
私はゲド戦記、もう一度見たいくらい好きでした! でも確かに子供向けではないですね(苦笑)とても考えさせてくれる映画なので、それを感じ取り考えることのできる年齢以上にしか通用しないのかも。子供って(学童保育での経験上ですが)ストーリーの面白さより見た目の面白さ優先だしなぁ。大人の方が見てイロイロと感想や批判があるのは当然ですが、私にはハウルより素直に見れた。 説明不足というよりは、ここは個々に想像し、そこから何かを感じてほしいってことなんだと思ったんだけど・・・。ヘタに説明が多すぎるモノより断然よかったです。
ゲド戦記、非常に良かったです。 確かに荒削りかもしれませんが、監督の確かな才能を感じました。 思春期から青年期にかけてアレンと同じ心の闇を 持った経験があるものなら、心にずしんと来るものが あったのではないでしょうか。かくいう私も映画終了後、胸がいっぱいで言葉になりませんでした。
私も子供には怖く難しいように感じましたが、小2の息子は予想に反して、涙を流して感動していました。 何故アレンが父を殺そうとしたのか、そういった細かな疑問点については「わからない」と気にならないようでした。ただ、影アレンとテルー、テルーとアレン、ゲドとアレンのシーンで語られる「生きる」ことへの意味、クモは何故滅びなければならなかったか、そういったメッセージを直感的に、素直に感じとったようです。 息子は他のジブリ作品も見ていますが、これが今まで見た映画の中で一番感動したと言っていました。 先入観の入りようのない7才の子の言葉が、ネット上の酷評よりも私には信じられる気がしています。
うさはなさんの考えに感動しました。
コリアさん、うさはなさんの考えの人がもっともっと多いはずです。 たしかに、子供には難しいところもあるけれど、きっと何かを感じることが出来るでしょう。監督の力不足、説明不足なんかじゃない、私達が考えなくてはいけないんだと思いました。事情により父を許せない私は、1週間たった今でも映画を見たときの背筋のゾクゾクする感じがぶりかえしてきます。そんな気持ちを残してくれた、良い映画だと・・・。後味はよくなかった、けど私に沢山の課題を投げかけてくれました。 おすぎさんの[ゴミ]発言なんて気にしない。人それぞれなのに、自分の意見をテレビから押し付けてくるなんて酷すぎる。ゲド戦記は、考えを押し付けてきたりはしない。
命を大切にしない奴は、焼き殺す! って矛盾してない? ミ ミ彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡) ミ ミ|____ :〜””゙,, 彡ミ 彡ミ彡)ミ彡)ミ彡) ミ > 》,,(◎vvvゝ:〜-:’⌒゙ 从 ミ彡ミ彡)ミ彡,,) ミ / ノ丶 ヽnnn 彡ミ彡_ 彡”_ _∧ あ゛〜 __…—⌒シシシシシシシ /`丶–´`゙””〜,_ 彡ミ彡)彡'”Д`) -ニニ__ ゝ )テテ( )ノ ゙〜-、,, 彡〜”” ,,ミつ つ  ̄く /⌒⌒ 〜’ ヽノ,,ミ 人 ヽノ ヽ__ミ ヽ___ミ ””〜””〜 ミし(__)
はっきり言います。 批評してる人は初めから少しでも「どーせ息子は…」って考えで観ませんでしたか?!おかしい、おかしすぎる。そうじゃなくてもそれであんなにひどいこと言うんですか…悲しいです。監督側は確かに酷評を覚悟したかもしれない、しかし一心に作ったそれで「ゴミ」と言われたら、どうすればいい?もっと言い方はないのか?あの人いつもそう。狂ってる…!あの男は何かを作り上げて人様に批評しともらったことあるんですかね。『気にすることない』確かにそうですけど、幼い私は大嫌いになりました。心から。 私はゲド戦記を見て、すごく面白いと思えました。父と比べて、とか言いますけど、種類が違いすぎて比べることはおかしい気がしました。それから、吾朗監督は初めての作品で、ハウルなどは駿監督の長年のキャリアの上で成り立つベテラン作品なのだから、それらを比較するのもおかしいと思います。 あと「声優がクズ」と言う人は、彼等は素人ですよ?同じ素人の私達はあれだけの演技できません。あれで十分、むしろ評価できるんじゃないでしょうか。 街一つが舞台だからこそあんなに盛り込めたのがすごいです。絵も素晴らしかったと思います。細かさが足りないと思ったら、油絵調背景のようにわざとああいう絵柄にしているそうですね。 でもやっぱり色々気になる点もありました。が、それはもう言ってくださっているだろうから省きます。あ、でも小さな事だけど一つ。最初の船は圧巻だったのに、次のシーンでの小さなハイタカの船があまりに…ちょっと。波の上下の揺れはせめて加えるべきですよ、例え小さくても。 比較するなとか偉そうに言いましたが、今までのジブリと比べて一番違うと思ったのはアレンの表情です。今までは崩れても綺麗におさめてたのですが(ジブリ泣きはおいといて)アレンは怯えた時は目をかっぴらいて、「殺れよ」の時は歪みきった表情をしています。なんか、見ていて清々しかったですね。
私も今まで適当に批評しまくってきたタイプなんですが、金輪際やめます。『ゴミ』の人が反面教師になってくれました。ダメだ、と思っても全然いいんです、価値観は強制できませんからね。ただゲド戦記の批評は、ちょっと、道徳に欠けすぎてる気がしました。
私は、今日ゲド戦記を観てきました。よく話の内容が分からなかったです。母も話の内容が分からないと言っていました。 私、思うんですけど、面白い映画って子供から大人まで楽しめる映画だと思うんです。 小さい子にしか分からない映画。大人にしか分からない映画。そんな映画は、つまらないということです。 子供も大人も面白いって感じる場面って、あると思うんです。それを上手に引き出してる映画が、皆さんに愛される映画じゃないでしょうか? つまり、話の内容が分からなかった、面白くなかったと言うことは、そこをつかめていないということです。 もちろん、面白かったよ〜っと言う人も大勢いると思います。だけど、私は面白くなかった。 五郎監督だけではない、映画監督やスタッフは、観てもらった観客に耳を傾けて欲しい!良い声も悪い声も聞いて下さい。そして次は、もっと深く深く多くの人に愛される映画を作って欲い!! ただそれを、願うばかりです。
ゲド戦記、見たいと思って見ました。映画について、批評したことはなかったのですが、今回は書きたいと思いました。 監督さん、これからもよい作品をつくってください。見る人はともに登場人物になりきって、自分を投影してみています。しかし、途中で理解できなくなり、そこから離れて、客観的に見てしまう。自分はどこに心をおいて、見てよいかわからなくなる。そういう場面の連続でした。落ち着いてみることができませんでした。
ただ、原作やそのポイントとはとても大切なところだと思いました。世界とは実はその人の心が作っているんだということだと思います。その人の心がどうなっているかによって世界は変わるんだということ。あのクルが変身していくようす。実は誰にでもあるエゴと、怖いほどの執着心。。。それが自分の心にあるということ、アレンがクルに一度ついて、大賢人を刺す場面があります。それは酷すぎる場面でした。
もっとも愛している人、その人を殺すのは自分、その自分とは影の部分?そのような微細な心の変化や裏側の部分を描写するのはたいへん難しいですが、実はそれに気づかない人が多い。
現代のいじめ、自殺、それは愛してるのに、ころしてしまう。。。もっとわかりやすく映画をつくってください。
「アレンがなぜテルーの歌を聞いて泣いたのか。人と龍が一つになるってどういうことなのか。そして「生きる」って、命とは何なのか・・・・・・批判する前によく考えるべきです」 ???? それって映画を見なくても考えられることじゃないですか? 映画は、見てそういうことを考えてもらうためにはそういう演出が必要ってことでしょう?その演出がこの映画は稚拙だったってこと!
私もゲド戦記をみました。原作を読まないまま、前評判からおもしろそうだなと思い見に行きましたが正直、「ん?なんだったのこれ?」って感じでした。家族で見に行ったのですが、映画終了後に余韻に浸るでもなく、上映室をでた直後でさえも誰も映画の感想を語りませんでした。というか語るものがなかった(感動が無かった)というのが皆の感想でした。結局、「なんかなにも印象に残らなかったねあの映画」という言葉を一度交わしたきり、帰りの車のなかでも一切映画の話になりませんでした。ある意味不思議な映画でした。
ゲド戦記を観て、様々な批評に改めて人間の無知蒙昧な愚かさを知りました。時折主人公の少年が見せる歪んだ表情は酷評する人達の鏡に思えます。テルーの歌に共に涙する人達には深く心に残る作品だったのでは、何より考えること、想像することより感じる事が出来なければ・・・
ゲド戦記を観て、様々な批評に改めて人間の無知蒙昧な愚かさを知りました
初めに観て、純粋に感じた第一印象を述べると・・ 表現したいことはよく分かる。 恐らく、監督本人の経験上に基づく苦悩を表現したんだろうと解釈。(細かいことは割愛 しかし、声優やストーリー構成、表現などが余りにも稚拙すぎる。 素人がやってるわりにとか、そういうことは関係ないでしょう。 全体的に、何を表現したいのかが分からない。 というか、非常に構成が混乱してて分かりにくいというべきか。 画像は迫力あるし、きれいで好きだけど。
見た直後は結構面白かったけど・・ 感情任せの作品だというのが個人的印象。 考えれば考えるほど面白くなくなってくる映画でした(笑)
とにかく誰がなんといおうと あんなすばらしい映画はない。最強。何度観てもいい。
DVDで見た。話自体は良かったけど、急展開しすぎ。話はいいんだからもっと綺麗に進めてほしかった。
ゲド戦記は見ても面白いのかどうかをいまだに迷ってしまう作品です。CMの予告シーンでは、なんだか宮崎アニメで見たことのあるシーンてんこもりで、あぜんとしました。「…なんだこりゃ?」宮崎監督の息子さんの作品と聞いたが、彼のオリジナリティはどこにあるのだろう…?と、首を傾げる映像シーン(だって、『シュナの旅』背景シーンとか、奴隷風景とか…そっくりなんだもん)…これ、『ゲド』だよね?いくら親子でも、モロ真似は許されないと思うのだが…どちらにしろ、これは『ゲド』では無いけど、名前を借りてるんだから、『ゲド』を少しは書くべきだったのではないのだろうか?なんとなくアレンは監督自身で、ゲドと王は彼の父親、駿監督を表してるように思える。ジブリ存続のために、ジブリ・コピーとして仕立てられているように思える。こんな形で作品を出さなければいけないのが、可愛そうに思える。本当にいっそ『シュナの旅』か誰の原作も借りないで本人のオリジナルでやれば良かったのに…。作品そのものを楽しむ前に、よくで幻滅させられたのが、悲しい…。基本的に原作を読んでいるので、『ゲド戦記』は絶対アニメじゃなくて実写でやるべきだと思う。あれほどリアル描写ができる物語は、ぜひ実物の人間とCGを駆使した現実感ある魔法世界を映像表現してもらいたいと思う。個人的にはゲドはアレンよりはハンサムではないが、大変魅力のある「傷のある顔」をしている。賢人と呼ばれる前のやんちゃで乱暴者で、力ある故に力の使い方を間違えた「愚かな少年」像を、アレンではなく、ゲドで矢って欲しいと思う。原作は、今も、遠い未来に読んでも時代関係なく、主人公の苦悩や乗り越えようとする『力』は、人に『現実よりもリアリティ』と真実を教えるだろうと思う。
ゲド戦記は見ても面白いのかどうかをいまだに迷ってしまう作品です。CMの予告シーンでは、なんだか宮崎アニメで見たことのあるシーンてんこもりで、あぜんとしました。「…なんだこりゃ?」 宮崎監督の息子さんの作品と聞いたが、彼のオリジナリティはどこにあるのだろう…?と、首を傾げる映像シーン(だって、『シュナの旅』背景シーンとか、奴隷風景とか…そっくりなんだもん) …これ、『ゲド』だよね?いくら親子でも、モロ真似は許されないと思うのだが…どちらにしろ、これは『ゲド』では無いけど、名前を借りてるんだから、『ゲド』を少しは書くべきだったのではないのだろうか? なんとなくアレンは監督自身で、ゲドと王は彼の父親、駿監督を表してるように思える。ジブリ存続のために、ジブリ・コピーとして仕立てられているように思える。こんな形で作品を出さなければいけないのが、可愛そうに思える。本当にいっそ『シュナの旅』か誰の原作も借りないで本人のオリジナルでやれば良かったのに…。 作品そのものを楽しむ前に、予告で幻滅させられたのが、悲しい…。基本的に原作を読んでいるので、『ゲド戦記』は絶対アニメじゃなくて実写でやるべきだと思う。あれほどリアル描写ができる物語は、ぜひ実物の人間とCGを駆使した現実感ある魔法世界を映像表現してもらいたいと思う。 個人的にはゲドはアレンよりはハンサムではないが、大変魅力のある「傷のある顔」をしている。 賢人と呼ばれる前のやんちゃで乱暴者で、力ある故に力の使い方を間違えた「愚かな少年」像を、アレンではなく、ゲドでやって欲しいと思う。原作は、今も、遠い未来に読んでも時代関係なく、主人公の苦悩や乗り越えようとする『力』は、人に『現実よりもリアリティ』と真実を教えるだろうと思う。
ゲド戦記は見ても面白いのかどうかをいまだに迷ってしまう作品です。CMの予告シーンでは、なんだか宮崎アニメで見たことのあるシーンてんこもりで、あぜんとしました。「…なんだこりゃ?」 宮崎監督の息子さんの作品と聞いたが、彼のオリジナリティはどこにあるのだろう…?と、首を傾げる映像シーン(だって、『シュナの旅』背景シーンとか、奴隷風景とか…そっくりなんだもん) …これ、『ゲド』だよね?いくら親子でも、モロ真似は許されないと思うのだが…どちらにしろ、これは『ゲド』では無いけど、名前を借りてるんだから、『ゲド』を少しは書くべきだったのではないのだろうか? なんとなくアレンは監督自身で、ゲドと王は彼の父親、駿監督を表してるように思える。ジブリ存続のために、ジブリ・コピーとして仕立てられているように思える。こんな形で作品を出さなければいけないのが、可愛そうに思える。本当にいっそ『シュナの旅』か誰の原作も借りないで本人のオリジナルでやれば良かったのに…。 作品そのものを楽しむ前に、予告で幻滅させられたのが、悲しい…。基本的に原作を読んでいるので、『ゲド戦記』は絶対アニメじゃなくて実写でやるべきだと思う。あれほどリアル描写ができる物語は、ぜひ実物の人間とCGを駆使した現実感ある魔法世界を映像表現してもらいたいと思う。 個人的にはゲドはアレンよりはハンサムではないが、大変魅力のある「傷のある顔」をしている。 賢人と呼ばれる前のやんちゃで乱暴者で、力ある故に力の使い方を間違えた「愚かな少年」像を、アレンではなく、ゲドで矢って欲しいと思う。原作は、今も、遠い未来に読んでも時代関係なく、主人公の苦悩や乗り越えようとする『力』は、人に『現実よりもリアリティ』と真実を教えるだろうと思う。
俺個人の意見で行くと 『え゛!?これの原作はもっと面白かったんだけど!?』 的な感じだったんだけど。
大体ゲド戦記なのにゲドは急に出てきた魔法使い程度のキャラ。 そもそも原作があるのだから(しかもとても面白い)それをなぞる方が良い作品になるはず。 原作の三話からって人を馬鹿にしてるのか? せめてゲドのキャラ位置程度は作内で軽くでも触れるべき。 伝えたいことが伝わらなくても、面白いものは面白い。更に言うなら伝わりにくいことも伝えるのが監督の腕。
でもさすがジブリ。絵やら動きやらはGJ。 願わくば早くお父さんの作品に追いついて欲しいものだ。まぁ、ハウルは微妙だったが。
ゲド戦記、よかったです。各所にまだ映画的に未熟と思われる表現等はありましたが。
宮崎駿コンプレックスの人には見えない、(父駿の世界観は、比較的主人公やヒロインが年齢的に夢見がちな子供の設定のものが多い、あるいは紅の豚みたく、自分と同年の夢見る中年)父親が結局言えなかった、もうすこし新しい部分、それを少し言えた感がある気がします。
夢を見、子供の頃に帰りたい、みたいな夢のある話ではないです。むしろ、現代そのもの。だから逃避できず楽しめなかった人は、批判しまくるでしょう。
第一作目から親を超えれなかったと嘆く必要もない。はじめの頃の父親の手がけた作品はもっと薄かった。
子供には難しすぎて、そういう意味ではエンタテインメント性は少し薄いかも。
ゲド戦記、よくなかったです。
画像としては綺麗ですが、たたそれだけ。 登場人物が少ない。 サブプロットも数えるほどしか無い。 過去の因縁めいた台詞多数、 だがそれらを補足する描写は一切無し。
声優も大物を多数使っている。 テルーを除いては。 しかし、出番が少なすぎて勿体無い。 菅原文太さんが一人で頑張っていて可愛そう。
偉大な父を持つことには同情する。 吾郎に駿を超えろとは言わないさ。 だが、物には順序というものがある。 世界的に有名な原作に挑ませるのは、 もう少し下積みさせてからのほうがよかったんじゃないかな?
これじゃ、一旦映像化を断った原作者に対するイヤガラセと受け取られても仕方ありませんぜ。
映画のテーマ以前に、声優の声の小ささ、カットの繋ぎが不自然、ストーリーが急展開しすぎ、という基本的なところでみづらくありませんでしたか? 考えさせられるというのは重要な事ですが、 アニメは「絵で」「音で」表現するものでしょう? その表現力をおろそかにするならそもそもアニメにする必要が無い。本だけで十分じゃないですか
先日一切の前情報なしで見ましたが…
「なんだ?この感動するような言葉を言い続けるだけの映画は…」と思いました。 宮崎五郎に関しては逆にすごいと思いますよ、こんなに面白くない映画を作れる才能があるなんて、と。
ネット等での評判が悪かったから恐る恐る観たけど、面白かったです! 要は観た人がどう感じるかです。わたしはとっても感動しました。原作も読んでみたいと思います。酷評している方もいらっしゃいますが、それはその人にとって面白くなかったってだけこと。たしかに好き嫌いは分かれそうですけど、一見の価値はありますよー!
これは駄作だ。説明の無い部分の想像が全くできない。つうか、何で偉大な父を刺したのか、最初から最後まで分からず終わってからも???しか頭に浮かばなかった。ここまで感想の持てない作品も珍しい。
あの映画の良さは原作の力とスタッフの力、どうでもいい部分をダラダラ延ばし、肝心な所を省略している。これは監督の力不足としか言いようがないです。エンターテイメントであることを忘れて、主張に走るなら映画なんか作らずに、演説したほうがよっぽど効果があります。
ゲド戦記は実に興味深い映画でした。 原作者はあまりいい評価をしていませんし、おすぎさんの発言も辛口なものがありました。おそらく、原作と一致していないからだと思います。 わたしはとてもいい映画だと思っています。激しい戦闘シーンはそれほどなく、じんまりとしたものがほとんどでしたが、温まるものがあって楽しめました。アレンがよいキャラクターだと思っています。アシタカやパズーのようにはじめから勇猛果敢ではなく、弱くてどうしようもない世間外れの少年でしたが、次第に強くなっていくところが好きなのです。ハイタカに顔をぐしゃぐしゃにして泣きつくシーンが泣けました。死を恐れたり、鼻水たらして泣きついたり、人間らしい面が多々あってよかったです。 そりゃ、監督さんだって未熟かもしれませんよ。でも、それをよってたかって周囲で酷評するのはいただけません。どんな映画にも意味はあるのです。不満があることは悪いことではありません。ですが、汚い言葉でののしることは許せません。この映画はクズという者たちこそが一番汚れていることに気付いてほしいです。 決してつまらない映画ではないです。深い映画だと思っています。欠けていたり足りない部分はあるけれど、この作品はいい映画です。
本作をバカにしてる ような話。 鈴木さんもなんてことをしたんだろう。宮崎駿が天才だからって、息子は違う人間なんだから! 駿お父さんが可哀想! だからあんなに反対したのにって心では思ってるよ もう二度と作らなくていいから!
1年ほど前になりますが、家内とDVD借りて見ました。 駿じゃないけど、上映1時間で止めたくなりましたが、一応最後まで再生はしました。 息子の唯一の感想が「竜かっこよかったね。」だったことくらいしか私は覚えていません。個人的には擁護できる点が見あたらない稀有な作品ではないかと思っております。
小説が大変面白かったので観ました。 途中から苦笑いをしながら最後まで見ました。 正直能力の無い監督にかかると、傑作がゴミになるのだと知りました。 親の七光りと、無知な子供相手に大ヒットしたようですが、主題歌の件といい、お粗末もここまで来ると立派なんでしょう。
今見ましたが途中車輪眼がでてきたww
原作知らんけど、 僕はこの映画で心の闇を知り、現代には闇がないのを理解しました。
TVでみました。 「感動させるための台詞」で素直に感動するような類の視聴者にはウケそうな話ですが なんらかの「物語」を見たかった人には 到底受け入れられない作品でしょう。 耳にカッコイイだけの手垢にまみれた台詞と 「どこかでみたような」シーンのつぎはぎ。 しかも中身は「シュナの旅」なのに (「シュナ」を読めばわかりますが映画と全く同じカットが沢山出てきます) タイトルは「ゲド戦記」 これではゲドの原作者に怒られても仕方ないです。 オリジナリティといえばジブリ風なキャラ絵を醜く歪ませたところかもしれませんが これもすでにお父さんがナウシカ原作でやってますしね。 オリジナルはカッコイイだけの安い台詞ぐらいですかねぇ。 ど素人がゲド戦記とシュナの旅の世界観を借りて 中ニ病風味な二次創作やってみました、っ感じ。 コミケの同人誌レベルの脚本に金かけりゃこんな感じですかねぇ。
私は数年前にゲド戦記を見ました。 その時意味がわかりませんでした。 「つまらない」そう思ったのも事実です。 しかし今年になって 久しぶりにゲド戦記を見ました。 その時私は面白いと感じました。 私はここ数年でいろんな事がありました。 けして楽しいことではありません。 ですがこの経験をしてゲド戦記を見ると アレンはまるで自分の身近なように思えました。 この映画は絶望をしった時 生きている意味がわからなくなった時 そういう時に見るべき映画だと思います。 私はゲド戦記が大好きです。
初めて映画を見たときは面白いと感じました。わからないことは多くありましたが、感動させられましたね。その後原作を読んで考えると、全く原作が反映されていない。映画のためにストーリーを多少変更するならまだしも、ほとんど別の作品になってしまったのは残念ですね。原作を読んでからご覧になった方はショックを受けたのではないでしょうか
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なんか最近こういうアニメが目立ちますね。誰かひとりの自己満足というか…。
聖闘士星矢も原作者ひとりの暴挙のおかげで続編の売り上げも評判もガタ落ちですが、娯楽性に欠け、メッセージ性の無い作品っていうのはこういう反感を買うものなんすね。
私も予告は期待してたのに、評価を見る限り「……」。
つまらなくて途中退席。
父には遠く及ばないですな。
こっちは金払って見に行ってるんだし。プロなら責任持って見る人のためにいい映画を作って欲しい。
この映画は一言で言えば”ウザい(特にテルー)”映画。
以上。
29日の公開日にゲド戦記を見に行きました。
僕は大変満足できる作品だと思いました。
しかし、ネットで感想などを見てみると、なぜか批評ばかりでした。「息子には才能がない」「見るだけ時間の無駄」「声優がクソ」「なにを訴えたいのか分からない」しまいには、おすぎの「ゲド戦記はゴミ」これらの発言をした人が、あの映画を見てどうしてこれらのようなことを言えるのか理解できません。声優だって感情の表現がすばらしいと思いました。特に「何を訴えたいのかわからない」と、言っているは、どういう考えで映画を見ていたんでしょうか?あの映画は、見た人に色々なことを考えさせます。あの映画の世界で起こっていることは、現代社会とよく似ています。まずそこから考えるべきです。そして、アレンがなぜテルーの歌を聞いて泣いたのか。人と龍が一つになるってどういうことなのか。そして「生きる」って、命とは何なのか・・・・・・・批判する前によく考えるべきです。
そうですかコリアさんは色々な事を考えさせられましたか。訴えたい事が伝われば面白いワケじゃないでしょう。満足感も人それぞれにあるのも認めます。
しかし個人的に面白くない。
周りの子供もぺちゃくちゃと会話はおかしやポップコーンが美味いだ・まずいだと映画見てません。
正直面白ければ良いんだ。内容は後で理解すればいい
それが子供と大人の見方の違いだ。
ガンダム論ですが、戦争は難しくて理解できないが
戦闘は理解してしまう子供達
正直わかりにくく、子供の脳でわからないのも問題でしょう。
生きるって人それぞれで命の大切さがあの映画で埋まるとは思えない。命の大切さは「大切な人を失った時実感し涙を流しそして重さを知るのではないでしょうか?」
大切な人を亡くしてはじめて命の大切さがわかる…強化実習さんの意見もありですが、それだと大切な人を亡くした経験が無い私は命の大切さを理解できていなかったのですかね?…それはともかく結局は個人の感想ですから、批判でも何でもあくまで参考として読んでほしいです。まぁ確かに理解しにくい部分もありました。でもハウルよりは好きですね。私はハウルが面白く思えなかったので。説明が足りないところは父譲りですかね?声優は思ったよりよかったです。
・スRリ・スAさんに大賛成です・スBとても・スf晴らしかったです・スB今の社会に伝えるメ・スb・スZー・スWが・スoン・スoンきいてました・スBけして説明・スs足ではないと・スvいます・スB秘すれば花・スiこの漢字ですかね・スH・スjですよ・スBあまりよくない感・スzを持ってる・スlはこの・スSをとおして見てみてください・スI私は悲しさでもななく切なさでもなく・スA他の・スlにも見てほしい・スAなんて良い作・スiだろうと・スvって涙がでました・スBどうか・スq・スhいなんていわないでください・スB
・スRリ・スAさんに大賛成です・スBとても・スf晴らしかったです・スB今の社会に伝えるメ・スb・スZー・スWが・スoン・スoンきいてました・スBけして説明・スs足ではないと・スvいます・スB秘すれば花・スiこの漢字ですかね・スH・スjですよ・スBあまりよくない感・スzを持ってる・スlはこの・スSをとおして見てみてください・スI私は悲しさでもななく切なさでもなく・スAなんて良い作・スiだろうと・スvって涙がでました・スBどうか・スq・スhいなんていわないでください・スB
・スRリ・スAさんに大賛成です・スBとても・スf晴らしかったです・スB今の社会に伝えるメ・スb・スZー・スWが・スoン・スoンきいてました・スBけして説明・スs足ではないと・スvいます・スB秘すれば花・スiこの漢字ですかね・スH・スjですよ・スBあまりよくない感・スzを持ってる・スlはこの・スSをとおして見てみてください・スI私は悲しさでもななく切なさでもなく・スAなんて良い作・スiだろうと・スvって涙がでました・スBどうか・スq・スhいなんていわないでください・スB
私はゲド戦記、もう一度見たいくらい好きでした!
でも確かに子供向けではないですね(苦笑)とても考えさせてくれる映画なので、それを感じ取り考えることのできる年齢以上にしか通用しないのかも。子供って(学童保育での経験上ですが)ストーリーの面白さより見た目の面白さ優先だしなぁ。大人の方が見てイロイロと感想や批判があるのは当然ですが、私にはハウルより素直に見れた。
説明不足というよりは、ここは個々に想像し、そこから何かを感じてほしいってことなんだと思ったんだけど・・・。ヘタに説明が多すぎるモノより断然よかったです。
ゲド戦記、非常に良かったです。
確かに荒削りかもしれませんが、監督の確かな才能を感じました。
思春期から青年期にかけてアレンと同じ心の闇を
持った経験があるものなら、心にずしんと来るものが
あったのではないでしょうか。かくいう私も映画終了後、胸がいっぱいで言葉になりませんでした。
私も子供には怖く難しいように感じましたが、小2の息子は予想に反して、涙を流して感動していました。
何故アレンが父を殺そうとしたのか、そういった細かな疑問点については「わからない」と気にならないようでした。ただ、影アレンとテルー、テルーとアレン、ゲドとアレンのシーンで語られる「生きる」ことへの意味、クモは何故滅びなければならなかったか、そういったメッセージを直感的に、素直に感じとったようです。
息子は他のジブリ作品も見ていますが、これが今まで見た映画の中で一番感動したと言っていました。
先入観の入りようのない7才の子の言葉が、ネット上の酷評よりも私には信じられる気がしています。
うさはなさんの考えに感動しました。
コリアさん、うさはなさんの考えの人がもっともっと多いはずです。
たしかに、子供には難しいところもあるけれど、きっと何かを感じることが出来るでしょう。監督の力不足、説明不足なんかじゃない、私達が考えなくてはいけないんだと思いました。事情により父を許せない私は、1週間たった今でも映画を見たときの背筋のゾクゾクする感じがぶりかえしてきます。そんな気持ちを残してくれた、良い映画だと・・・。後味はよくなかった、けど私に沢山の課題を投げかけてくれました。
おすぎさんの[ゴミ]発言なんて気にしない。人それぞれなのに、自分の意見をテレビから押し付けてくるなんて酷すぎる。ゲド戦記は、考えを押し付けてきたりはしない。
命を大切にしない奴は、焼き殺す! って矛盾してない?
ミ ミ彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)
ミ ミ|____ :〜””゙,, 彡ミ 彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)
ミ > 》,,(◎vvvゝ:〜-:’⌒゙ 从 ミ彡ミ彡)ミ彡,,)
ミ / ノ丶 ヽnnn 彡ミ彡_ 彡”_ _∧ あ゛〜
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-ニニ__ ゝ )テテ( )ノ ゙〜-、,, 彡〜”” ,,ミつ つ
 ̄く /⌒⌒ 〜’ ヽノ,,ミ 人 ヽノ
ヽ__ミ ヽ___ミ ””〜””〜 ミし(__)
はっきり言います。
批評してる人は初めから少しでも「どーせ息子は…」って考えで観ませんでしたか?!おかしい、おかしすぎる。そうじゃなくてもそれであんなにひどいこと言うんですか…悲しいです。監督側は確かに酷評を覚悟したかもしれない、しかし一心に作ったそれで「ゴミ」と言われたら、どうすればいい?もっと言い方はないのか?あの人いつもそう。狂ってる…!あの男は何かを作り上げて人様に批評しともらったことあるんですかね。『気にすることない』確かにそうですけど、幼い私は大嫌いになりました。心から。
私はゲド戦記を見て、すごく面白いと思えました。父と比べて、とか言いますけど、種類が違いすぎて比べることはおかしい気がしました。それから、吾朗監督は初めての作品で、ハウルなどは駿監督の長年のキャリアの上で成り立つベテラン作品なのだから、それらを比較するのもおかしいと思います。
あと「声優がクズ」と言う人は、彼等は素人ですよ?同じ素人の私達はあれだけの演技できません。あれで十分、むしろ評価できるんじゃないでしょうか。
街一つが舞台だからこそあんなに盛り込めたのがすごいです。絵も素晴らしかったと思います。細かさが足りないと思ったら、油絵調背景のようにわざとああいう絵柄にしているそうですね。
でもやっぱり色々気になる点もありました。が、それはもう言ってくださっているだろうから省きます。あ、でも小さな事だけど一つ。最初の船は圧巻だったのに、次のシーンでの小さなハイタカの船があまりに…ちょっと。波の上下の揺れはせめて加えるべきですよ、例え小さくても。
比較するなとか偉そうに言いましたが、今までのジブリと比べて一番違うと思ったのはアレンの表情です。今までは崩れても綺麗におさめてたのですが(ジブリ泣きはおいといて)アレンは怯えた時は目をかっぴらいて、「殺れよ」の時は歪みきった表情をしています。なんか、見ていて清々しかったですね。
私も今まで適当に批評しまくってきたタイプなんですが、金輪際やめます。『ゴミ』の人が反面教師になってくれました。ダメだ、と思っても全然いいんです、価値観は強制できませんからね。ただゲド戦記の批評は、ちょっと、道徳に欠けすぎてる気がしました。
私は、今日ゲド戦記を観てきました。よく話の内容が分からなかったです。母も話の内容が分からないと言っていました。
私、思うんですけど、面白い映画って子供から大人まで楽しめる映画だと思うんです。
小さい子にしか分からない映画。大人にしか分からない映画。そんな映画は、つまらないということです。
子供も大人も面白いって感じる場面って、あると思うんです。それを上手に引き出してる映画が、皆さんに愛される映画じゃないでしょうか?
つまり、話の内容が分からなかった、面白くなかったと言うことは、そこをつかめていないということです。
もちろん、面白かったよ〜っと言う人も大勢いると思います。だけど、私は面白くなかった。
五郎監督だけではない、映画監督やスタッフは、観てもらった観客に耳を傾けて欲しい!良い声も悪い声も聞いて下さい。そして次は、もっと深く深く多くの人に愛される映画を作って欲い!!
ただそれを、願うばかりです。
私は、今日ゲド戦記を観てきました。よく話の内容が分からなかったです。母も話の内容が分からないと言っていました。
私、思うんですけど、面白い映画って子供から大人まで楽しめる映画だと思うんです。
小さい子にしか分からない映画。大人にしか分からない映画。そんな映画は、つまらないということです。
子供も大人も面白いって感じる場面って、あると思うんです。それを上手に引き出してる映画が、皆さんに愛される映画じゃないでしょうか?
つまり、話の内容が分からなかった、面白くなかったと言うことは、そこをつかめていないということです。
もちろん、面白かったよ〜っと言う人も大勢いると思います。だけど、私は面白くなかった。
五郎監督だけではない、映画監督やスタッフは、観てもらった観客に耳を傾けて欲しい!良い声も悪い声も聞いて下さい。そして次は、もっと深く深く多くの人に愛される映画を作って欲い!!
ただそれを、願うばかりです。
ゲド戦記、見たいと思って見ました。映画について、批評したことはなかったのですが、今回は書きたいと思いました。
監督さん、これからもよい作品をつくってください。見る人はともに登場人物になりきって、自分を投影してみています。しかし、途中で理解できなくなり、そこから離れて、客観的に見てしまう。自分はどこに心をおいて、見てよいかわからなくなる。そういう場面の連続でした。落ち着いてみることができませんでした。
ただ、原作やそのポイントとはとても大切なところだと思いました。世界とは実はその人の心が作っているんだということだと思います。その人の心がどうなっているかによって世界は変わるんだということ。あのクルが変身していくようす。実は誰にでもあるエゴと、怖いほどの執着心。。。それが自分の心にあるということ、アレンがクルに一度ついて、大賢人を刺す場面があります。それは酷すぎる場面でした。
もっとも愛している人、その人を殺すのは自分、その自分とは影の部分?そのような微細な心の変化や裏側の部分を描写するのはたいへん難しいですが、実はそれに気づかない人が多い。
現代のいじめ、自殺、それは愛してるのに、ころしてしまう。。。もっとわかりやすく映画をつくってください。
「アレンがなぜテルーの歌を聞いて泣いたのか。人と龍が一つになるってどういうことなのか。そして「生きる」って、命とは何なのか・・・・・・批判する前によく考えるべきです」
???? それって映画を見なくても考えられることじゃないですか? 映画は、見てそういうことを考えてもらうためにはそういう演出が必要ってことでしょう?その演出がこの映画は稚拙だったってこと!
私もゲド戦記をみました。原作を読まないまま、前評判からおもしろそうだなと思い見に行きましたが正直、「ん?なんだったのこれ?」って感じでした。家族で見に行ったのですが、映画終了後に余韻に浸るでもなく、上映室をでた直後でさえも誰も映画の感想を語りませんでした。というか語るものがなかった(感動が無かった)というのが皆の感想でした。結局、「なんかなにも印象に残らなかったねあの映画」という言葉を一度交わしたきり、帰りの車のなかでも一切映画の話になりませんでした。ある意味不思議な映画でした。
私もゲド戦記をみました。原作を読まないまま、前評判からおもしろそうだなと思い見に行きましたが正直、「ん?なんだったのこれ?」って感じでした。家族で見に行ったのですが、映画終了後に余韻に浸るでもなく、上映室をでた直後でさえも誰も映画の感想を語りませんでした。というか語るものがなかった(感動が無かった)というのが皆の感想でした。結局、「なんかなにも印象に残らなかったねあの映画」という言葉を一度交わしたきり、帰りの車のなかでも一切映画の話になりませんでした。ある意味不思議な映画でした。
ゲド戦記を観て、様々な批評に改めて人間の無知蒙昧な愚かさを知りました。時折主人公の少年が見せる歪んだ表情は酷評する人達の鏡に思えます。テルーの歌に共に涙する人達には深く心に残る作品だったのでは、何より考えること、想像することより感じる事が出来なければ・・・
ゲド戦記を観て、様々な批評に改めて人間の無知蒙昧な愚かさを知りました。時折主人公の少年が見せる歪んだ表情は酷評する人達の鏡に思えます。テルーの歌に共に涙する人達には深く心に残る作品だったのでは、何より考えること、想像することより感じる事が出来なければ・・・
ゲド戦記を観て、様々な批評に改めて人間の無知蒙昧な愚かさを知りました
初めに観て、純粋に感じた第一印象を述べると・・
表現したいことはよく分かる。
恐らく、監督本人の経験上に基づく苦悩を表現したんだろうと解釈。(細かいことは割愛
しかし、声優やストーリー構成、表現などが余りにも稚拙すぎる。
素人がやってるわりにとか、そういうことは関係ないでしょう。
全体的に、何を表現したいのかが分からない。
というか、非常に構成が混乱してて分かりにくいというべきか。
画像は迫力あるし、きれいで好きだけど。
見た直後は結構面白かったけど・・
感情任せの作品だというのが個人的印象。
考えれば考えるほど面白くなくなってくる映画でした(笑)
とにかく誰がなんといおうと
あんなすばらしい映画はない。最強。何度観てもいい。
DVDで見た。話自体は良かったけど、急展開しすぎ。話はいいんだからもっと綺麗に進めてほしかった。
ゲド戦記は見ても面白いのかどうかをいまだに迷ってしまう作品です。CMの予告シーンでは、なんだか宮崎アニメで見たことのあるシーンてんこもりで、あぜんとしました。「…なんだこりゃ?」宮崎監督の息子さんの作品と聞いたが、彼のオリジナリティはどこにあるのだろう…?と、首を傾げる映像シーン(だって、『シュナの旅』背景シーンとか、奴隷風景とか…そっくりなんだもん)…これ、『ゲド』だよね?いくら親子でも、モロ真似は許されないと思うのだが…どちらにしろ、これは『ゲド』では無いけど、名前を借りてるんだから、『ゲド』を少しは書くべきだったのではないのだろうか?なんとなくアレンは監督自身で、ゲドと王は彼の父親、駿監督を表してるように思える。ジブリ存続のために、ジブリ・コピーとして仕立てられているように思える。こんな形で作品を出さなければいけないのが、可愛そうに思える。本当にいっそ『シュナの旅』か誰の原作も借りないで本人のオリジナルでやれば良かったのに…。作品そのものを楽しむ前に、よくで幻滅させられたのが、悲しい…。基本的に原作を読んでいるので、『ゲド戦記』は絶対アニメじゃなくて実写でやるべきだと思う。あれほどリアル描写ができる物語は、ぜひ実物の人間とCGを駆使した現実感ある魔法世界を映像表現してもらいたいと思う。個人的にはゲドはアレンよりはハンサムではないが、大変魅力のある「傷のある顔」をしている。賢人と呼ばれる前のやんちゃで乱暴者で、力ある故に力の使い方を間違えた「愚かな少年」像を、アレンではなく、ゲドで矢って欲しいと思う。原作は、今も、遠い未来に読んでも時代関係なく、主人公の苦悩や乗り越えようとする『力』は、人に『現実よりもリアリティ』と真実を教えるだろうと思う。
ゲド戦記は見ても面白いのかどうかをいまだに迷ってしまう作品です。CMの予告シーンでは、なんだか宮崎アニメで見たことのあるシーンてんこもりで、あぜんとしました。「…なんだこりゃ?」
宮崎監督の息子さんの作品と聞いたが、彼のオリジナリティはどこにあるのだろう…?と、首を傾げる映像シーン(だって、『シュナの旅』背景シーンとか、奴隷風景とか…そっくりなんだもん)
…これ、『ゲド』だよね?いくら親子でも、モロ真似は許されないと思うのだが…どちらにしろ、これは『ゲド』では無いけど、名前を借りてるんだから、『ゲド』を少しは書くべきだったのではないのだろうか?
なんとなくアレンは監督自身で、ゲドと王は彼の父親、駿監督を表してるように思える。ジブリ存続のために、ジブリ・コピーとして仕立てられているように思える。こんな形で作品を出さなければいけないのが、可愛そうに思える。本当にいっそ『シュナの旅』か誰の原作も借りないで本人のオリジナルでやれば良かったのに…。
作品そのものを楽しむ前に、予告で幻滅させられたのが、悲しい…。基本的に原作を読んでいるので、『ゲド戦記』は絶対アニメじゃなくて実写でやるべきだと思う。あれほどリアル描写ができる物語は、ぜひ実物の人間とCGを駆使した現実感ある魔法世界を映像表現してもらいたいと思う。
個人的にはゲドはアレンよりはハンサムではないが、大変魅力のある「傷のある顔」をしている。
賢人と呼ばれる前のやんちゃで乱暴者で、力ある故に力の使い方を間違えた「愚かな少年」像を、アレンではなく、ゲドでやって欲しいと思う。原作は、今も、遠い未来に読んでも時代関係なく、主人公の苦悩や乗り越えようとする『力』は、人に『現実よりもリアリティ』と真実を教えるだろうと思う。
ゲド戦記は見ても面白いのかどうかをいまだに迷ってしまう作品です。CMの予告シーンでは、なんだか宮崎アニメで見たことのあるシーンてんこもりで、あぜんとしました。「…なんだこりゃ?」
宮崎監督の息子さんの作品と聞いたが、彼のオリジナリティはどこにあるのだろう…?と、首を傾げる映像シーン(だって、『シュナの旅』背景シーンとか、奴隷風景とか…そっくりなんだもん)
…これ、『ゲド』だよね?いくら親子でも、モロ真似は許されないと思うのだが…どちらにしろ、これは『ゲド』では無いけど、名前を借りてるんだから、『ゲド』を少しは書くべきだったのではないのだろうか?
なんとなくアレンは監督自身で、ゲドと王は彼の父親、駿監督を表してるように思える。ジブリ存続のために、ジブリ・コピーとして仕立てられているように思える。こんな形で作品を出さなければいけないのが、可愛そうに思える。本当にいっそ『シュナの旅』か誰の原作も借りないで本人のオリジナルでやれば良かったのに…。
作品そのものを楽しむ前に、予告で幻滅させられたのが、悲しい…。基本的に原作を読んでいるので、『ゲド戦記』は絶対アニメじゃなくて実写でやるべきだと思う。あれほどリアル描写ができる物語は、ぜひ実物の人間とCGを駆使した現実感ある魔法世界を映像表現してもらいたいと思う。
個人的にはゲドはアレンよりはハンサムではないが、大変魅力のある「傷のある顔」をしている。
賢人と呼ばれる前のやんちゃで乱暴者で、力ある故に力の使い方を間違えた「愚かな少年」像を、アレンではなく、ゲドで矢って欲しいと思う。原作は、今も、遠い未来に読んでも時代関係なく、主人公の苦悩や乗り越えようとする『力』は、人に『現実よりもリアリティ』と真実を教えるだろうと思う。
ゲド戦記は見ても面白いのかどうかをいまだに迷ってしまう作品です。CMの予告シーンでは、なんだか宮崎アニメで見たことのあるシーンてんこもりで、あぜんとしました。「…なんだこりゃ?」
宮崎監督の息子さんの作品と聞いたが、彼のオリジナリティはどこにあるのだろう…?と、首を傾げる映像シーン(だって、『シュナの旅』背景シーンとか、奴隷風景とか…そっくりなんだもん)
…これ、『ゲド』だよね?いくら親子でも、モロ真似は許されないと思うのだが…どちらにしろ、これは『ゲド』では無いけど、名前を借りてるんだから、『ゲド』を少しは書くべきだったのではないのだろうか?
なんとなくアレンは監督自身で、ゲドと王は彼の父親、駿監督を表してるように思える。ジブリ存続のために、ジブリ・コピーとして仕立てられているように思える。こんな形で作品を出さなければいけないのが、可愛そうに思える。本当にいっそ『シュナの旅』か誰の原作も借りないで本人のオリジナルでやれば良かったのに…。
作品そのものを楽しむ前に、予告で幻滅させられたのが、悲しい…。基本的に原作を読んでいるので、『ゲド戦記』は絶対アニメじゃなくて実写でやるべきだと思う。あれほどリアル描写ができる物語は、ぜひ実物の人間とCGを駆使した現実感ある魔法世界を映像表現してもらいたいと思う。
個人的にはゲドはアレンよりはハンサムではないが、大変魅力のある「傷のある顔」をしている。
賢人と呼ばれる前のやんちゃで乱暴者で、力ある故に力の使い方を間違えた「愚かな少年」像を、アレンではなく、ゲドで矢って欲しいと思う。原作は、今も、遠い未来に読んでも時代関係なく、主人公の苦悩や乗り越えようとする『力』は、人に『現実よりもリアリティ』と真実を教えるだろうと思う。
俺個人の意見で行くと
『え゛!?これの原作はもっと面白かったんだけど!?』
的な感じだったんだけど。
大体ゲド戦記なのにゲドは急に出てきた魔法使い程度のキャラ。
そもそも原作があるのだから(しかもとても面白い)それをなぞる方が良い作品になるはず。
原作の三話からって人を馬鹿にしてるのか?
せめてゲドのキャラ位置程度は作内で軽くでも触れるべき。
伝えたいことが伝わらなくても、面白いものは面白い。更に言うなら伝わりにくいことも伝えるのが監督の腕。
でもさすがジブリ。絵やら動きやらはGJ。
願わくば早くお父さんの作品に追いついて欲しいものだ。まぁ、ハウルは微妙だったが。
ゲド戦記、よかったです。各所にまだ映画的に未熟と思われる表現等はありましたが。
宮崎駿コンプレックスの人には見えない、(父駿の世界観は、比較的主人公やヒロインが年齢的に夢見がちな子供の設定のものが多い、あるいは紅の豚みたく、自分と同年の夢見る中年)父親が結局言えなかった、もうすこし新しい部分、それを少し言えた感がある気がします。
夢を見、子供の頃に帰りたい、みたいな夢のある話ではないです。むしろ、現代そのもの。だから逃避できず楽しめなかった人は、批判しまくるでしょう。
第一作目から親を超えれなかったと嘆く必要もない。はじめの頃の父親の手がけた作品はもっと薄かった。
子供には難しすぎて、そういう意味ではエンタテインメント性は少し薄いかも。
ゲド戦記、よくなかったです。
画像としては綺麗ですが、たたそれだけ。
登場人物が少ない。
サブプロットも数えるほどしか無い。
過去の因縁めいた台詞多数、
だがそれらを補足する描写は一切無し。
声優も大物を多数使っている。
テルーを除いては。
しかし、出番が少なすぎて勿体無い。
菅原文太さんが一人で頑張っていて可愛そう。
偉大な父を持つことには同情する。
吾郎に駿を超えろとは言わないさ。
だが、物には順序というものがある。
世界的に有名な原作に挑ませるのは、
もう少し下積みさせてからのほうがよかったんじゃないかな?
これじゃ、一旦映像化を断った原作者に対するイヤガラセと受け取られても仕方ありませんぜ。
映画のテーマ以前に、声優の声の小ささ、カットの繋ぎが不自然、ストーリーが急展開しすぎ、という基本的なところでみづらくありませんでしたか?
考えさせられるというのは重要な事ですが、
アニメは「絵で」「音で」表現するものでしょう?
その表現力をおろそかにするならそもそもアニメにする必要が無い。本だけで十分じゃないですか
先日一切の前情報なしで見ましたが…
「なんだ?この感動するような言葉を言い続けるだけの映画は…」と思いました。
宮崎五郎に関しては逆にすごいと思いますよ、こんなに面白くない映画を作れる才能があるなんて、と。
ネット等での評判が悪かったから恐る恐る観たけど、面白かったです!
要は観た人がどう感じるかです。わたしはとっても感動しました。原作も読んでみたいと思います。酷評している方もいらっしゃいますが、それはその人にとって面白くなかったってだけこと。たしかに好き嫌いは分かれそうですけど、一見の価値はありますよー!
これは駄作だ。説明の無い部分の想像が全くできない。つうか、何で偉大な父を刺したのか、最初から最後まで分からず終わってからも???しか頭に浮かばなかった。ここまで感想の持てない作品も珍しい。
あの映画の良さは原作の力とスタッフの力、どうでもいい部分をダラダラ延ばし、肝心な所を省略している。これは監督の力不足としか言いようがないです。エンターテイメントであることを忘れて、主張に走るなら映画なんか作らずに、演説したほうがよっぽど効果があります。
ゲド戦記は実に興味深い映画でした。
原作者はあまりいい評価をしていませんし、おすぎさんの発言も辛口なものがありました。おそらく、原作と一致していないからだと思います。
わたしはとてもいい映画だと思っています。激しい戦闘シーンはそれほどなく、じんまりとしたものがほとんどでしたが、温まるものがあって楽しめました。アレンがよいキャラクターだと思っています。アシタカやパズーのようにはじめから勇猛果敢ではなく、弱くてどうしようもない世間外れの少年でしたが、次第に強くなっていくところが好きなのです。ハイタカに顔をぐしゃぐしゃにして泣きつくシーンが泣けました。死を恐れたり、鼻水たらして泣きついたり、人間らしい面が多々あってよかったです。
そりゃ、監督さんだって未熟かもしれませんよ。でも、それをよってたかって周囲で酷評するのはいただけません。どんな映画にも意味はあるのです。不満があることは悪いことではありません。ですが、汚い言葉でののしることは許せません。この映画はクズという者たちこそが一番汚れていることに気付いてほしいです。
決してつまらない映画ではないです。深い映画だと思っています。欠けていたり足りない部分はあるけれど、この作品はいい映画です。
本作をバカにしてる ような話。
鈴木さんもなんてことをしたんだろう。宮崎駿が天才だからって、息子は違う人間なんだから!
駿お父さんが可哀想!
だからあんなに反対したのにって心では思ってるよ
もう二度と作らなくていいから!
1年ほど前になりますが、家内とDVD借りて見ました。
駿じゃないけど、上映1時間で止めたくなりましたが、一応最後まで再生はしました。
息子の唯一の感想が「竜かっこよかったね。」だったことくらいしか私は覚えていません。個人的には擁護できる点が見あたらない稀有な作品ではないかと思っております。
小説が大変面白かったので観ました。
途中から苦笑いをしながら最後まで見ました。
正直能力の無い監督にかかると、傑作がゴミになるのだと知りました。
親の七光りと、無知な子供相手に大ヒットしたようですが、主題歌の件といい、お粗末もここまで来ると立派なんでしょう。
今見ましたが途中車輪眼がでてきたww
原作知らんけど、
僕はこの映画で心の闇を知り、現代には闇がないのを理解しました。
TVでみました。
「感動させるための台詞」で素直に感動するような類の視聴者にはウケそうな話ですが
なんらかの「物語」を見たかった人には
到底受け入れられない作品でしょう。
耳にカッコイイだけの手垢にまみれた台詞と
「どこかでみたような」シーンのつぎはぎ。
しかも中身は「シュナの旅」なのに
(「シュナ」を読めばわかりますが映画と全く同じカットが沢山出てきます)
タイトルは「ゲド戦記」
これではゲドの原作者に怒られても仕方ないです。
オリジナリティといえばジブリ風なキャラ絵を醜く歪ませたところかもしれませんが
これもすでにお父さんがナウシカ原作でやってますしね。
オリジナルはカッコイイだけの安い台詞ぐらいですかねぇ。
ど素人がゲド戦記とシュナの旅の世界観を借りて
中ニ病風味な二次創作やってみました、っ感じ。
コミケの同人誌レベルの脚本に金かけりゃこんな感じですかねぇ。
私は数年前にゲド戦記を見ました。
その時意味がわかりませんでした。
「つまらない」そう思ったのも事実です。
しかし今年になって
久しぶりにゲド戦記を見ました。
その時私は面白いと感じました。
私はここ数年でいろんな事がありました。
けして楽しいことではありません。
ですがこの経験をしてゲド戦記を見ると
アレンはまるで自分の身近なように思えました。
この映画は絶望をしった時
生きている意味がわからなくなった時
そういう時に見るべき映画だと思います。
私はゲド戦記が大好きです。
初めて映画を見たときは面白いと感じました。わからないことは多くありましたが、感動させられましたね。その後原作を読んで考えると、全く原作が反映されていない。映画のためにストーリーを多少変更するならまだしも、ほとんど別の作品になってしまったのは残念ですね。原作を読んでからご覧になった方はショックを受けたのではないでしょうか