SED、FEDなどとともに次世代のテレビとして期待されている「有機EL」を使ったテレビがついに製品化されました。11インチで960×540ドット、価格は20万円です。最大の特徴はなんといってもその薄さ。液晶は自ら光を発しないので、ステンドグラスみたいに背後から光を当てる必要があるけど、有機ELは画素が自分で発光するからバックライトが不要なのです。動画性能やコントラスト比も大きなウリですので、早く店頭で見てみたいですね。弱点とされてきた「寿命」がどうなっているのかが気になるところ。ちなみに、機能的にはXMBやWebブラウザ、DLNA対応など、BRAVIAの最新モデルと同等となっています。(AV Watch)(情報提供:名前さん@ひとことBBS)
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