通信系の雑誌「日経コミュニケーション」にスクウェア・エニックスが載ってて吹いたのでご紹介。 スクエニではこの春から社内システムを刷新し、マイクロソフトの「Office Communications Server」を導入したんだそうです。 メーラーはOutlook 2007に統一され、プレゼンス機能と連携して、誰がどこにいるのかがわかるという!さすがスクエニ、どんどん最新のシステムを取り入れていくんですねぇ…。
記事には社内外のネットワーク構成図も載ってました。以前は、新宿の本社内にサーバやらなにやらがあったけど、今回の刷新で通信事業者のデータセンタに移行したみたい。 さらにシン・クライアントの導入も計画中。トレンディです!
仕事で6GB程度のメールを扱っているんだけど、
Outlookでも大丈夫ですかね…(古いと頻繁に死ぬ)。
カスタマイズ可能で検索に強いシンプルな無料メーラ求む。
システムを最新にしてもゲーム作品は昔の作品にしがみつくのがなぁ、今さらだけど今年こそは新規ソフトに期待しとく
こういった体制を整えるための一つの作戦だったと信じたいね
とにかく、ソフトハウスでありディベロッパーであることを強烈に推進しているのがスクエニ。故に、デジタル著作権についても熱心に口を出す。
まあ、スクウェア時代のやばさがナリを潜めたのは評価したい。だから、冷ややかに見守るだけだね。
以前話題に挙がったホワイトエンジン他、開発ツールやノウハウについては、ここは常に開拓者だった。その売りを以前にまして誇張する戦略かもしれない。
持ち株会社化後のビジョンはどんなものだろう?
社長が以前言ってたようにM&Aを行っていくんじゃないでしょうか?
おそらく海外ディベロッパーを使って、FPSやスポーツなど、カバーできていなかったジャンルを強化していくのではないかと。