今や映画はコンピュータでデジタル製作されるのが普通です。そうなると、出力形式はいわゆる「ムービー」のファイル。 しかし、映画館は相変わらず「フィルム」で上映するので、ムービーファイルを一度フィルムに現像して上映しています。画像が劣化してもったいないのです。 そこで、プロジェクターを使って投影する「デジタルシネマ」方式が注目されています。データそのまま上映できるから超綺麗!プロジェクターが高価でなかなか導入が進んでいなかったけど、ソニーと映画会社が映画館を補助するそうで、一気に普及するかもしれません。(日経)