一時は時の人だったけど、最近あんまり表に出てこないイメージがある梅田さんへインタビュー。日本のWebはサブカルだけ充実してて、他はサッパリなことを残念に思っているご様子。ネットが、一人が世界を相手に発信できる増幅器とするなら、自分への世界中からの批判も一人で相手にしなくちゃならないんですよね。今の日本のネットはそのデメリットが大きい気がします。ブログはトラックバックもコメント欄も脊髄反射に埋め尽くされているし…。色々言いたいことはあるけれど、ひとまず後編を待つ。(ITmedia)
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- 日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く
コメント
コメント (7)
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私もコレ読んで同じ様な感想を抱きました。
発信する側は批判も受け入れられるよう覚悟と言葉を慎重に選ぶ必要があるとはいえ、
日本の多くのブロガーは全世界から閲覧可能である意識が足りず、
海外のように”情報を共有して楽しさやノウハウを分かち合う”ことが少ないと感じます。
「リンクフリー」なんて不要な言葉も、日本独自じゃないかな~・・・
国民性の違いじゃないかと思う。
日本って成功者を妬んだり、足を引っ張ろうとするしさ。
日本のWEBにげんなりしているというのは同感。
でも、英語圏の発想輸入して、うまくいかないと落胆するのは、ちょっとお門違い。
文化圏の違いを許容してインポートしないと。
なるべくしてなったってことでしょ。
「最近あんまり表に出てこないイメージ」というのは、サバティカルという長期休暇を取っていて、表に出ないようにしているからですね。
趣味の将棋以外はw。
日本webのサブカル充実がっかりとか記者に誘導されてどーする。
それはそれ。で自分の好きなもので飛躍するのが開発者だろ。
英語圏の技術的web利用と日本のブログ脊髄反射を比較するとか論点ずれてる気がする。
開発者的にはやっぱり日本はがっかりですよ。
日本語で情報がある方が取り入れやすいわけで。
上を目指す人なら当然英語圏から情報を得るけど、底辺は日本語で書かれてる貧しい情報しか得られない。なので平均的な技術レベルとしてはどうしてもがっかりになっちゃう。
向こうはフォーラム等の情報交換の場がプロレベルで充実しているよね。日本はなんだ、2chとかMixiとか・・・。泣けるね。