海外の広告はひとひねり加えたものが多くて、ステキ。 日本は思考停止してても買いたくなるような超わかりやすい親切丁寧な広告ばっかりだもんなぁ…。(画速)(情報元:ー`)<淡々と更新し続けるぞ雑記。ωもみゅもみゅさん)
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>日本は思考停止してても買いたくなるような超わかりやすい親切丁寧な広告ばっかり
思考停止しても買いたくなるんだとすれば、それは最高の広告。
だけどそんなすばらしい広告ばっかりなら、日本のマス広告はここまで衰退しないし、景気も傾かない。
海外広告:パッと見では一瞬分かりにくいが、よく見たときのインパクトが大きい。
国内広告:パッと見で分かるが、インパクトは薄い。
海外:強いインパクトで見る人を引き込みじっくり見させるので、商品宣伝は小さい。
国内:あっさり流し見るので、商品の売りはでっかく。
海外:商品だけ覚えてもらえばいい。せっかく強く印象づけたのに、あまりゴチャゴチャ乗せると覚えにくい。
国内:商品の内容も見てもらいたい。どうせ印象は薄いので、商品だけしか覚えてもらえないくらいならいっそ商品の売りも同時に覚えさせる。
海外:商品の「名前」を知らしめたい。
日本:商品の「スペック」を知らしめたい。
特に日本の広告がダメってワケじゃないんですよ。風土に合わせて自然にそうなっただけ。
極端な話、MacのCM「I’m a Mac. I’m a PC.」の日本版が激しく不評だったように、広告でも国や文化によって向き不向きは出ちゃうんです。
おそらく、おそらくですけど、リンク先で上げられた広告を同様に日本で展開しても、他の多くの日本の広告と比べてそこまでの広告効果は出ないか、むしろ少なくなってしまう可能性だって少なくはないでしょう。
もちろん、個人的にはこのような広告が日本で展開されれば嬉しいですけどね。見るだけで楽しい広告があるってのは羨ましいです。
日本も、昔は一ひねり効いたCMがあったんだけどなぁ。
今は目をひくだけのインパクトと右下に「ググれカス」