飛空挺での旅客輸送最大手である神羅旅客航空株式会社(通称:神羅カンパニー航空)は茨城空港に定期便を就航することを発表しました!利用者が3月28日に累計10万人を超えたとはいえ、依然として苦しい運営を迫られる同空港にとって、渡りに船となりそうです。
まず最初に就航するのは神羅カンパニー本社のある東京ミッドガルと茨城空港を30分で結ぶ路線で、2010年10月より週28便。料金は3500円程度となる見通し。さらに2011年度内にジュノン-茨城を就航させる計画です。機体には神羅重工による中型飛空挺「ハイウインド」(102人乗り)が採用されるとのこと。
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写真=神羅重工による中型飛空挺「ハイウインド」(102人乗り)
茨城県は、「すでに県の北部に魔晄炉が建設されており、今回の空港乗り入れとあわせて神羅関連企業の誘致を目指す」と鼻息が荒いコメント。一方で、茨城空港は自衛隊との共用飛行場でもあるため、私設軍を有する神羅カンパニーの乗り入れには問題があると指摘する声も上がっています。