スクウェア・エニックス・ホールディングスは2009年度の決算（2010年3月期決算）を発表しました！ それによると、売上高は前年比41.７％増の1922億5700万円、営業利益は同130.0％増の282億3500万円、経常利益は同147.1％増の278億2200万円となりました！ これは過去最高益となります。 主な要因は当然、FF13とドラクエ9の発売で、パッケージゲーム事業の利益は前年比254％増とすごいことになっています。
ソフトの合計売り上げ本数は日本・欧州・北米の全地域で過去最高を記録。 主なソフトは次のとおり。
FF13： 日本185万本、北米179万本、欧州177万本、他14万本、計555万本
ドラクエ9： 日本426万本
キングダムハーツ358/2Days： 日本54万本、北米75万本、欧州20万本、計149万本
一方で、今年度はやや減収減益を見込んでいるようで、売り上げ高1600億円、営業利益は200億円と予想しています。スクエニの予想は毎回手堅い印象があるなぁ。和田社長はTwitterで次のようにコメントしています。
あ～可哀そうな2010年3月期。2009年3月期発表の際は次年度大幅回復など無視され株価下落。2010年3月期発表の際は2011年3月期減益のみ報じられ株価下落。私の不徳の致すところでございやす。
そう…、スクエニはこんなに儲かっているのに株価は右肩下がりの展開。僕は売るつもりなくてずっと応援のために持ってようと思うからいいんだけど、ちょっとさみしい。
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