「百億の 鏡のかけら 小さな灯火 とらわれた 天使の歌声 ゼノギアス」
というわけで、本日発売のゼノギアスのオーケストラアレンジアルバム「MYTH」を買いました! 「ゼノギアス」が発売されたのは13年前の1998年2月11日。 当時子どもだった僕が愛してやまなかったのはファイナルファンタジーを挑発するあのCMであり、プロダクションIGが制作したオープニングムービーであり、ストーリーであり世界観であり、そしてグレート ヴォイセス オブ ブルガリアの美しすぎる不協和音やジョアンヌ・ホッグの歌声に彩られた音楽でした。 いやあ、13年経っても、ゼノギアスの音楽は良いです。 「SMALL TWO OF PIECES」なんていまだに聴くし。 そして、このアルバムのオーケストレーションはすこぶる気持ちがいい! >>続き
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Amazonの箱を開けた段階ですでに上がるテンション!!
黒いスリーブの一部が透けていて、赤くなっています。
これはそう、ゲームソフトのロゴと同じ、赤い「X」。
スリーブをはずすと、紙のCDケース。
昔のスクウェアのサントラを思い出します。
曲は人気投票の結果を加味したこの選曲。
すばらしい。
1. 冥き黎明 -Orchestra Version-
2. 風が呼ぶ,蒼穹のシェバト -Orchestra Version-
3. 飛翔 -Orchestra Version-
4. 盗めない宝石 -Orchestra Version-
5. 死の舞踏 -Orchestra Version-
6. おらが村は世界一 -Orchestra Version-
7. 神無月の人魚 -Piano Version-
8. 海と炎の絆 -Orchestra Version-
9. やさしい風がうたう -Orchestra Version-
10. 悔恨と安らぎの檻にて -Orchestra Version-
11. lost… きしんだかけら -Orchestra Version-
12. 最先と最後 -Orchestra Version-
13. SMALL TWO OF PIECES -Orchestra Version-
14. 遠い約束 -Piano Version-
全体的に原曲の雰囲気を尊重して、「さらにグレードアップ」させる方向へのアレンジとなっていて、感動が深まります。
こみ上げる懐かしさも手伝って、ぞわぞわーっ!っと泣きそうになりました。
「盗めない宝石」とかヤバい…。
「SMALL TWO OF PIECES」は当時のジョアンヌ・ホッグの歌声に今回レコーディングしたオーケストラを重ねているんですが、これがまたぴったりでいいんだわ…。
ライナーノーツはたっぷり2ページ!
一曲一曲に光田さんの解説がついています!
最後に、レコード盤発売のチラシが入っていました。
発売から13年。こんなすばらしいCDを出してくれたスクエニにありがとうと言いたい。
いつまでもこの作品を大切にして欲しいです。
是非次はクロノクロスのオーケストラアレンジアルバムを!
Amazonで売り切れてるね
かなり売れてる様だ
この曲達は何年経とうが色あせませんね。
このエントリ見てiTunes Storeでないかな~と思って探したらあったので購入しました。本当、ゼノギアスの音楽は素晴らしい。