バリアというのはちょっと変な表現かもですが。 独立行政法人 放射線医学総合研究所が2005年に発表した資料によると、ビールを飲むと放射線による染色体異常が減るそうです! もともと、チェルノブイリ事故のときにお酒を飲むと放射線障害が低減されたっていうウワサがあったので、それを確かめるために実験をしました。実験は、飲酒前の血液と飲酒後3時間の血液それぞれに放射線を当ててみて、血液細胞に染色体異常が起きるかどうかを調べています。 その結果、有意な効果が認められたとのこと。 いやー、本当ですかねw。(放射線医学総合研究所)
関連:ビールを飲むと放射線から身を守れる(Orbium -そらのたま-)
ワイン業界も「赤ワインには美容効果があり
動脈硬化や脳梗塞を防ぐポリフェノールが豊富に含まれています!」なんて
大嘘をでっち上げて売上げ伸ばしてるな
実際には赤ワイン一瓶に含まれたポリフェノールなんてごくごく微量
(100g中、柿が3500mgであるのに対してワインはたった300mg ちなみに緑茶は230mg)
…
おまけにポリフェノール自体の効果も眉唾もので、フランスで心筋梗塞が少ないのは
ワインのポリフェノール効果ではなく、ワインの飲みすぎで肝疾患で死ぬ人が多いから。
そんなにポリフェノールが摂りたければワインを12本も飲むより
柿1個食った方がよっぽど体にいい。
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同様の事は他の飲料にも言え、例えば「レモン70個分のビタミンC!」がキャッチフレーズの
日本でコカコーラ・ペプシコーラに次いで第三位の売れゆきを誇る清涼飲料もあるが
実際にはレモンはそれほど多くビタミンCを含んでいない
(100g中のビタミンC含有量は、レモン果汁が50mgであるのに対して柿70mg ピーマン・ゴーヤ76mg
柚子皮150mg 芽キャベツ160mg パプリカ170g 焼き海苔210g アセロラ1700mg…
ちなみに林檎は体内のビタミンCを34%増加させる働きがある)
…
他にもいろいろわざと誇張したり間際らしい薬効を謳っている飲料や食料が多いが
(乳酸菌飲料に含まれる大腸菌は腸に届くまでに死ぬ
牛乳は殆ど蛋白質や脂肪を吸収できないばかりか飲めば飲むほどカルシウムが減っていく etc)
同様に飲料業界のこうした売り文句ははじめから眉唾として捉えた方がいい
これは飲料業界が研究して発表したことじゃないけどね
>>[poYFpPNk]
牛乳が体に悪いってのは知らなかったよ。
ありがと。
「朝すっきり」みたいなもはや意味不明な宣伝文句まである今、poYFpPNkみたいな意見はとても必要だと思うけど。
けど国民の0.01%が津波にさらわれた今、「ビールを投与したマウスの死亡率が30%低かった」っていう数字は大きいよ。
デマに注意!とか言ってる人がこんなの取り上げてる事に凄い違和感がw