2011年6月に発売した「アインシュタイン その生涯と宇宙」上下巻の下巻には一部になんと機械翻訳(Excite翻訳とかと同じようなやつ)で翻訳した文章がそのまま掲載されているそうで、回収騒ぎになっています!
「ボルンの妻ヘートヴィヒに最大限にしてください」は、あきれてものもいえませんでした。Max BornのMaxを動詞と誤解しているのです。
Amazonのレビューには上巻の翻訳担当者による事の顛末が書かれていて、それによると『科学系某翻訳グループに依頼した』とのこと。どんな仕事やってるんだ…。 [Amazon](GIGAZINE)
誰が責められるべきものかわからない。
期限を伸ばさなかった社長しかり、翻訳の事情を説明しなかった担当者しかり。
会社の悪しき社風がそうさせてるんじゃないか。
おかげで普通はありえないことが起きたが。