◆めっつぉ:スクエニ&ガジェットニュース

2100年前のコンピュータ「アンティキティラ島の機械」を再現した腕時計

20111114hublot.jpg
紀元前150年~100年に製作されたとされる古代ギリシャのコンピュータ「アンティキティラ島の機械」。 腐食が進んで内部がよくわかっていませんでしたが、近年のX線解析などによって、実に精巧な歯車が組み合わさってできていることがわかってきました。 太陽、月やその他の天体の位置を計算できるのもので、既にうるう年の補正機能まで備わっていたそうです。 今回、時計メーカのHUBLOTは、この「アンティキティラ島の機械」を数センチサイズに縮小した腕時計を開発しました。来年3月にスイスで開催されるバーゼルワールドで発表されるそうです。(OPENERS)
関連:アンティキティラ島の機械(Wikipedia)


メカニズム解説動画


アンティキティラ島の機械

モバイルバージョンを終了