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北アメリカ航空宇宙防衛司令部、今年も本気でサンタを追跡。特設サイト

NORAD(North American Aerospace Defense Command=北アメリカ航空宇宙防衛司令部)が今年も本気でサンタクロースを追跡します。レーダー、人工衛星、サンタカメラ、ジェット戦闘機などさまざま設備を駆使してサンタクロースの位置を特定、Webサイトで現在位置を発信してくれます。iPhoneとAndroidのアプリ「NORAD Tracks Santa」でも確認できます。Wikipediaによると、このミッションがはじまったきっかけは次のとおり。

きっかけは、コロラドにある大手スーパーのシアーズ (Sears) が子供向けにサンタクロース・ホットラインを開設したときの広告に、間違えた電話番号を載せてしまったことである。その番号は当時のCONADの司令長官へのホットラインだった。子供からの電話に、司令官ハリー・シャウプ大佐(1917年9月29日 – 2009年3月14日)が「レーダーで調べた結果、サンタが北極から南に向かった形跡がある」と回答して以来の恒例行事になったと言われる。

もう50年以上も追跡しているんです!今年のサンタはアシスタントにSiriがついているようですから、いつもより効率的にプレゼント配布ができるかもしれませんね。(NORAD)

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