ソニーが発表したフルHDの次世代ディスプレイ「Crystal LED Display」。これは超スゴイものなんですよ!という解説記事。 今も家電量販店には普通に「LEDテレビ」が売ってますけど、あれはカラー液晶の背後に真っ白のLEDが光っているというだけ。LEDはバックライトとして使われています。ステンドグラスが液晶で、太陽がLEDってかんじ。 でも今回のソニーのやつは、LEDを600万個敷き詰めているのです。小さくてカラフルな太陽を600万個集めてテレビにしちゃいました!ってこと。『CLDの開発は、ソニー厚木テクノロジーセンターで行なわれた。有機ELディスプレイチームとは独立部隊として編成されて、極秘裏に開発が進められたという。』 韓国の有機ELに負けないディスプレイとして期待せずにはいられません!!(AV Watch)
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コメント (4)
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有機ELと違って技術的な課題も少ないみたいだし、早く製品化してほしいなぁ。
最近Sonyらしさがまた出てきましたね。
価格は?
>価格は?
有機EL(OLED)より、無機EL(LED)の方が安いんだぜ?
ちょっと高いぐらいならぜひ買いたいね。
寿命が短いといわれてそれが改善されたとも聞かない有機ELよりは、既存の技術の応用であるCLDの方が信頼できそうだ。
ここまで極秘裏でやれたってことは、まだかの国なんかに流失してない有機EL技術があったりするのかな。