国立感染症研究所感染症情報センターのまとめによると、1月9日から15日のインフルエンザの患者数が前の週の倍になったそうです。特に、5歳~9歳の患者数は前の週の4倍に!国立感染症研究所のレポートによると、インフルエンザの種類は次のとおり。
2011年第36週~2012年第1週に国内では538検体のインフルエンザウイルスの検出が報告されており、AH1pdm09が2件(0.4%)、AH3亜型(A香港型)487件(90.5%)、B型49件(9.1%)とAH3亜型が大半を占めている状態が続いている。
ほとんどがA香港型となっています。冬休みが終わって学校がはじまりましたから、これからどんどん流行していくと思われます。かかってしまったら無理せず休んで広めないように配慮したいですね。(キャリアブレイン)
関連:インフルエンザ情報(国立感染症研究所)
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関連:A香港型(Wikipedia百科事典)