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鳥インフル研究を自主停止します!科学者が異例の声明

強毒性の鳥インフルエンザウイルス(H5N1)は人間に感染した場合には、60%が死亡する恐ろしいものですが、今のところ人間⇒人間の感染をする能力は持っていません。しかし、進化の早いインフルエンザウイルスがその能力を獲得するのは時間の問題です。 昨年12月にオランダの研究者が遺伝子操作で強力な感染力を持つ変異種の作成に成功しました。この研究に対し、世界的に『何をバカなことやっているんだ』みたいな非難の声が強まっていて、米国政府も勧告を出す事態となっていました。そこで、日本も含む世界中の研究者39人が60日間研究を自主中断し、国際会議の場で議論するという声明を発表しました。危険をあおるメディアのせいで研究者も大変ですね…。(NHK)

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