カプコンではキャラクターグッズや映画などに幅広く展開することにより、収益の最大化を図る「ワンコンテンツ・マルチユース」戦略を掲げている。
とのことで、この戦略が当たったから好調なんだよという記事。でもこの戦略って角川書店の『メディアミックス戦略』とか、スクエニの『ポリモーフィックコンテンツ戦略』とか似たようなものはたくさんあります。結局はモンハンにしろ逆転裁判にしろ、本業のゲームがちゃんと面白いからほかが売れるんですよね。
同社広報は「実はロイヤルティー収入は多くない」といい、「あくまでも積極的に使われることで本業のゲームソフトの話題性や認知度を高めるのが目的」としている。
この割り切りがうまくいく秘訣なのかも。(SankeiBizi)