本日午後、違法ダウンロードに刑事罰を導入する著作権法改正案が可決されました。 これにからんで、津田大介氏の文教科学委員会での発言をまるっと書き起こした記事がありましたのでご紹介。 刑事罰がどんだけ行き過ぎなのかが語られています。(akiyan.com)
ある種著作権法の法曹関係者に任したら、これはもうほとんどの人が、それはもうバランスが悪いということで、否定しているので、これではもう刑事罰をつけることができないということで、ここ1年2年ぐらいの話として、議員立法が持ち上がって今ここで、議論されて、まさに可決されようとしているというのが、一連の流れであるということですね。
関連:違法ダウンロード刑事罰化・著作権法改正案が可決・成立 10月1日施行へ(ITmedia)
関連:違法ダウンロードに刑事罰・著作権法改正で何が変わるか 壇弁護士に聞く(ITmedia)
検閲の始まりだよなこれって
YouTubeとかも駄目になるんだろうな
ここから発掘されてその道以外の人にも知れる事もあるのに(最近だと99ANNで上がった友川カズキさんかな)
コレはこの件としても先に対外的な事をやる必要があるのでは無いのか。
つまり、スパイ防止法の事だ。国民だけ縛るというキチガイじみた事だけには成らない様お願いしたいものだ。
YouTubeやニコニコ動画など、動画を一時ファイルとして保存しながら再生する(プログレッシブ)ダウンロード方式は完全に違法が決定だとさ。
10月1日以降にYouTubeやニコニコ動画を閲覧しようとしたら
「違法アップロードされたものを違法と知りながらダウンロードする行為に対し、懲役2年以下または200万円以下の罰金が科されます。
このサイトにアクセスしますか?」
みたいな警告文が出たりするんだろうか・・・。
違法アップロード者すらまともに取り締まれないのに、ダウンロード側を取り締めようって考えに違和感を感じる
違法者を取り締まるのは構わないけど、何がしたいのかちょっとよくわからないというか
効率が悪いというか
アホすぎる・・・
世界からどんどん孤立していくな。
誤解を恐れずに言うと、これは誰も得しない状況になりそうだね。
厳格化すれば必ずしも物事が良い方向に進むのではないでしょう。
厳格化で社会が良くなるのなら車のスピード違反は罰金100万円にしたら良いのじゃないかな。
日本の司法は脆弱です
結局、ほとんど取り締まれずに骨抜きになることを望む。