お!このステージは僕も観客の一人になっていましたよ! 大塚明夫さんや小島監督が人生について語るアツいステージでした。 ファミ通のレポートには書かれていませんが、『地球が滅びるときに乗れるノアの箱舟には医者とかは乗れるかもしれないが、僕は乗れないでしょうね。ゲームなんていらないですもん』と言っていたのが印象的でした。でもそれは卑屈になっているわけではなくて、自信たっぷりに笑顔で語っていたので「娯楽」というものが何なのかをしっかりわかったからこその発言なんだろうなぁと思いました。 『今はネットで画像も見れるし、動画も見れるし、なんでも手に入るけど、みなさんはこうして苦労して雨の中で東京ゲームショウに来てくれた。』と観客への感謝の気持ちをしっかり言葉にしてくれたのが嬉しかったです。(ファミ通)