東京藝術大学で開催されたゲーム音楽シンポジウム『「ゲーム音楽」の現在形』には、クロノ・トリガーでおなじみの光田康典さんも参加されたそうで、その詳細なレポートとインタビューです! 民族音楽について、ゲーム音楽とアニメ音楽の違い、ゲーム演奏会の増加について、などなど、濃い内容となったシンポジウムの様子がレポートされています。(iNSIDE)
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日本の音楽大学のトップと言われるくらいの大学に来て、こういう話ができるっていうのは、僕にとっても非常に光栄です。音楽にもいろんな形がありますから、そのひとつとして受け入れてもらえたというのは、僕が今まで目標にしていたことがひとつ叶ったな、と。昔は、スタジオに行ったら「えぇー、ゲーム?」みたいにバカにされて、皆ちゃんと演奏してくれなかったりということもあったんですけど…今は逆に、ゲームで育ってきた人たちが大学に入って、ゲーム音楽をやりたいと思ってくれる人もいて。本当に、ここまでがんばってきてよかったなと思います。