速報でもお伝えしましたが、京都大学の山中教授がノーベル賞を受賞したことに関するいい記事を4つほどご紹介。
1つ目はお台場の日本科学未来館の方のブログ。1本だけ読むんでしたらこれがオススメです。詳しく知りたい方は残りの3本もどうぞ。
⇒2012年ノーベル生理学医学賞! テーマは「リプログラミング」!(BLOG未来館のひと)
2つ目は記者会見の一問一答。テレビじゃぶつ切りになっているコメントがきっちり載っています。
名目上は山中伸弥ともう一人の受賞になっているが、受賞できたのは、日本という国に支えられたから。まさにこれは日本という国が受賞した賞だと感じている。感想を一言でいうと感謝しかない
このコメントはネット上でも評判になっていますね。
⇒「日本という国が受賞した」 山中教授の一問一答 (日経新聞)
3つ目はiPS細胞の「i」はなんで小文字なのか?って疑問に答える記事。無料公開部分だけ読んでも答えが載っているんですが、iPodにあやかったそうです。有料部分には山中さんの人となりがもう少し詳しく載っています。
⇒「i」PSなぜ小文字? 山中さんってどんな人?(朝日新聞)
4つ目はiPS細胞ってなんなのかを超わかりやすく解説した少し昔(8月11日)の記事。少年とお姉さんの会話風になっていて、「細胞ってなに?」レベルから始まっていますので、やさしく理解できると思います。ES細胞との違いも説明されていますよ。
⇒iPS細胞、実用化されると何が変わるの? (日経新聞)