MacのCPUは、かつてはアップル&モトローラ&IBMが共同開発した「PowerPC」が使われていましたが、2006年からはWindows系パソコンと同じインテルのCPUが採用されています。PowerPCはその後PS3やXbox360に採用されて今も生き続けていますね。で、今回ブルームバーグが報じたところによると、アップルはインテルのCPUの採用をやめてiPhoneやiPadと同じ自社開発のARM系のCPUを将来的に採用する計画だそうです。アップル最新のA6プロセッサの製造はサムスンですが、違う会社(TSMCあたり)に製造してもらおうと動いているというウワサもあり、数年以内にアップル製品のチップに携わる半導体メーカーがガラッと一変する可能性があります。(ITmedia)