ケンブリッジ大学の卒業生ばっかりを就職させて優秀な人材を確保して少数精鋭でやっているイギリスの大手ソフトウェア会社の話。
この会社、就労環境を極力自由にし、開発者が床でゴロゴロしながら仕事しようが、仕事中にゲームをやろうが、何を食べていようが、どんな服装だろうが、自由にしてるというのです。
とのことで、優秀な人材が逃げないように職場の環境づくりに力を入れているそうです。Googleと同じ戦略ですね。ひるがえって日本の企業を見てみると、ため息が出てしまうような状況。
優秀な「グローバル人材」は、朝礼があって、ぶすっとした顔の中年がドブネズミ色のスーツを来て安物の事務机に座っていて、漫画を読んでいると怒られて、サービス残業という名前の無償労働があって、宴会は愚痴大会で、みんな不幸、という 「強制収容所のような職場」には、いくらお金を積まれても来ないのです。
とこの方も揶揄しています。 でも、これはケンブリッジ大学の卒業生しかいないから高いパフォーマンスを発揮してくれるのであって、僕なんかだったら会社で遊んで暮らしちゃいそうですw。(WirelessWire News)