昨日、MacがインテルCPUをやめてARMにするかもというニュースを紹介しましたが、Windows陣営は早くもARM採用パソコンをリリースです。このLaVie YはインテルCPUではなく、スマートフォンやタブレットとおなじNVIDIAの「Tegra 3」を採用したノートPC。OSがWindows8ではなく、そのARM向けとなるWindows RTを採用してるってところが大きなポイント。ThinkPadのようにキーの下部が湾曲しているデザインからもわかるように、実体はレノボ「IdeaPad Yoga 11」にNECのロゴをくっつけた製品のようです。
Office 2013 RTのPreview版も、かなりキビキビと動作する。
6時間経過時点でもまだバッテリ残量は46%であった。この条件なら、おそらく10時間は余裕で持つ
Windows RTって、なかなかアリかもしれません。ただ、これまでのWindowsソフトが一切使えないというところが最大のネックでしょうか。Macの「ロゼッタ」みたいなエミュレーション機能をつけて欲しいところ。(PC Watch)