11月7日発売のFF12ピアノコレクションズを買ってきましたのでいつものようにレビューです! FF12は歴代FFの正式作品(ナンバリングタイトル)の中で唯一ピアノアレンジ版がリリースされていなかったんですが、ゲーム発売から6年以上経ってやっと登場です!>>続き
関連:Amazon商品ページ / 公式サイト
ピアノコレクションズ伝統の紙スリーブケース!FF7/8/9/10/11/13そして12と、10年以上にわたって同じ構造をきちっと踏襲しているのはとても気持ちが良いです。タイトルのフォントもいつも同じw。
中身はとってもシンプル
イケメン2人は作曲者の崎元さんとアレンジャーのケーシー・オーモンドさん。イケメンですなぁ。
ライナーノーツには崎元さんの文章に加えて、オーモンドさんのメッセージも掲載!英語ですけど、日本語訳もついていますからご安心あれ。アレンジャーの方のFF12への愛がすごく伝わってきますよ!崎元さんの”パンネロたん”への愛も伝わってきますよ!
01.オープニング・ムービー(FINAL FANTASY XIIのテーマ) ~ 空賊への夢
02.王都ラバナスタ/市街地上層
03.東ダルマスカ砂漠
04.水のほとり
05.神々の場所へ
06.パンネロのテーマ
07.アーシェのテーマ
08.帝国のテーマ
09.一時の休息
10.ナルビナ城塞市街地
11.ラバナスタ・ダウンタウン
12.エルトの里
13.空中都市ビュエルバ
ピアノコレクションズって、いつも原曲から大きく離れてアレンジャーやピアニストの個性がものすごーく前面に出てくるアルバムですけど、本作もやっぱりその流れは変わってません。「お、こうくるか!?」みたいに楽しめる面白くて凝った編曲になっています。FF12はもとの曲が壮大なオーケストラで音の数がとても多くて、次々に楽器や曲調が変わっていきますがピアノになったらシンプルになる…わけもなく、「帝国のテーマ」などは雰囲気そのままにピアノでがんばっています。これは弾くの大変そう…w。