DigiTimesは、アップルがiPhone 5S(仮)の部品の発注を2013年早々にもかける見込みだと報じました。次世代iPhoneと次世代iPadの発売は2013年の中ごろと見られていて、その少し前の3月から4月あたりに通信チップの需要が増大する見込み。アップルとしては製品発売サイクルを早めて昔の6月あたりに発売したい意向なんでしょうが、iPhone 5はクアルコムのLTE対応ベースバンドチップが世界的に生産が追いつかずに秋発売にずれ込んだ経緯があります。世界中のサプライヤーがかかわる製品だけに、今後も噂は二転三転するかもしれません。(DigiTimes)