インテルの定番CPU「Core」シリーズは現在は開発コード「Ivy Bridge」という製品が使われています。 次の世代は「Haswell」という名前のもので2013年リリース。 そしてその次となる「Broadwell」の情報が徐々に明らかになってきました。 パソコンだけでなくタブレット端末もカバーできるように消費電力がぐっと小さくなっていくようです。そして問題は市場が縮小しているデスクトップ向け。
Broadwell世代ではデスクトップPC向けとされてきたLGAが用意されないことだ。すでに述べたとおり、Broadwell世代では、パッケージはBGAのみで提供されるため、LGAもμPGAも用意されない。
LGAというのは現在のCPUで使われているピンをソケットに差し込むタイプのCPU。BGAはマザーボードに固定されているタイプです。2014年にはマザーボードとインテルのCPUを別々に買うことはできなくなっているかもしれませんね…。(PC Watch)