Googleはユーザーが入力した検索キーワードの「意味」を把握して、Googleが保有するデータベースからそのキーワードに関連する情報を表示する「ナレッジグラフ」を日本語版で開始しました。 例えば、俳優の名前を検索したときには、俳優であるということを自動で判断して、俳優のプロフィールや出演作品を検索結果の右側に表示してくれます。(CNET)
試しに「ルーブル美術館」と検索してみた結果がこちら。
わざわざ公式サイトやWikipediaを開かなくても概要がさっとつかめるので大変便利です。Googleがどんなナレッジを持っているのかというと、次のとおり。
サービス開始当初は、著名人(ミュージシャン・グループ、俳優、歴史的人物、スポーツ選手・チーム)、エンターテインメント(映画・テレビ番組、芸術作品)、場所(有名な建物や観光地、国内外の自治体)、自然科学(生物や天体、化学物質)などのキーワードに対応しており、今後も表示できるカテゴリを拡充していく。