糸井重里さんと任天堂岩田社長とマリオの生みの親である宮本茂さんが対談しています! 任天堂の元社長である山内博さんの話で盛り上がっていますw。 12月27日まで毎日掲載されていくようですから、チェックですね!(ほぼ日)
宮本:以前、山内さんがおっしゃったことばに「一強皆弱」論っていうのがあって、「娯楽の世界は秀でたものが 独占するんだ」っていう話なんですけど、山内さんがそれを持論として言ったときに、
傲慢な思想だとも言われたんですよ。
でも、山内さんが言ってる「一強皆弱」っていうのは、市場を独占するとかそういうことじゃなくて、「ほかが思いつかない無二なものをつくって、 それが勝ってしまったら、 ほかは追いつけない」っていうことなんですよ。
山内 溥(やまうち ひろし、1927年11月7日 – )は、京都府京都市出身の実業家。任天堂創業家出身で3代目社長を勤めた。初代社長である山内房治郎の曾孫。早稲田大学第二法学部中退。本名は山内博。50歳のときに「溥」へと改名する。当時、山内博という同姓同名の人が多数いたため、としているが、諸説がある。
さあてと、ゲーム界の歴史を振り返ると、グラフィックスのクオリティがリアリティだっていう勘違いを、上空から洞察するように見抜いていたのが任天堂だものなぁ。とはいえ、リアル・ゼルダという、いざとなったら切れるジョーカーを持っているのも任天堂だから、したたかだよなぁ。
3Dという当時にとってみれば時代病のように思われることでも、研修制度に組み込むほど粘り強く育ててきたんだなぁ。
結局、スクウェアという裏切り者が出ることでゲーム界は荒れに荒れてしまうわけだけれど、このサイトを見に来ている方々がたくさんいらっしゃるということは、それだけ夢を配ってきたし、根強いファンに恵まれているのだなぁ。
あの時代は、一体、何だったのだろうかね。
結局、(名前は出さないが)スクウェアの超大物は生き残ったと思ったら任天堂と組んで、まったく新しいゲームを作るのだものなぁ。まったく、スパイのようだよ。もともと彼は、実務向きじゃないのに、苦手なことに向かって一生懸命になっている姿には、「共感」するな。
えーと、それから、ユーの構想がうまくいくかどうかは知ったことではないが、子どもたちにも安心して遊べるソフトを供給することで、夢いっぱいのゲーム王国を築いてもらいたいものだ。
妙なアダルトゲームが無線配信されないように管理を徹底してもらいたい。
ソニーは値下げをすることでキカイダーを前面に押し出しているが、良心回路があるのかどうか、まったく疑わしいものだ。
が、(ボーイズ)ラブストーリーの情報はコジマダイレクトで買えるように、アンテナを立てておきます。
多方面に配慮した内容のコメントを書いたつもりだが、削除したければ、いつでもどうぞー。ただ、批判してもらってもコメントできないので、ごめんなさいというほかない。