ソーシャルゲーム大手の「グリー」は15歳以下は5千円、16~19歳は1万円と課金の上限を設定していると発表していましたが、実際には4月26日から9月7日までの733件についてはこの上限を超えた金額を請求していました。原因はプログラムのミスとのこと。
上限を超えて請求された利用者は10~19歳で、請求額が10万円を超えた人も30人いた。グリーは問題を公表せず、返金もしていなかったが、外部から指摘を受けて公表と全額返金を決めた。
グリーは2012年9月にはこの問題を把握していながら今日まで問題を公表してきませんでした。うーん。(朝日新聞)
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