テレビ朝日が報じたところによると、シャープの10月〜12月の四半期決算が黒字になる見込みとなりました。黒字は1年3ヶ月ぶり。円安を背景にこの先も業績好調が続きそうな見通し。これを受けて銀行団による2000億円の追加融資も決まり、これら好材料により株価は前日比プラス37円(+12.63%)の330円と急騰しました。スマートフォンの「AQUOS PHONE ゼータ」はiPhoneより売れていたりしますから、この風向きはしばらく続きそうですね。(テレビ朝日)
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コメント (3)
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このところのシャープって、「日本凋落の象徴」みたいに言われてたけど、
円高さえどうにかなれば、生き返れたのね…
ところで、その円高を延々放置し続けた馬鹿ども、何を考えてたんだ?
そもそもこの超円高では同じ土俵で戦えていなかったら当然の結果なのかも
いろんな期待値が膨らんでるけど、5年10年後どうなってるんだろう。
国民の税負担が増えただけなんてことにならなければいいけど。