ソニーの平井社長がスマートフォンへプレイステーションなどのゲーム機で使われているOSの搭載を示唆したと日刊工業新聞が報じています。具体的なOSの名前は語られていませんが、ひとつのOSにこだわっているわけではないという言葉からするとAndroid以外となります。もうすぐサムスンから搭載機がリリースされる見込みの新しいOS「Tizen」も考えられますが、Tizenアソシエーションに加盟している日本企業はドコモ、パナソニック、NECのみですから可能性は薄そう。それよりも、3G通信に対応済みのPS VitaのOSをスマートフォンへ流用する展開に期待します。(日刊工業新聞)