1972年に創業して今日のビデオゲーム市場の基礎を築いたゲームメーカの米アタリ社が連邦破産裁判所に連邦倒産法第11章を申請しました。今後、資産を売却して再建を目指すことになります。日本のゲーム業界では1983年の「アタリショック」という言葉が有名です。自由に参入できるゲームハードにした結果、つまらないゲームが溢れかえり誰もゲームをやらなくなったという教訓は、ゲーム機に限らず様々なブランドやプラットフォームにも適用できるのではないでしょうか。(Game*Spark)
コメント
コメント (2)
トラックバックは利用できません。
ちょっとだけ補足すると
アタリが自由にしたというより、ユーザーによって自由にされた。
改造によって得た自由なので。
悪貨は良貨を駆逐する