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アップル決算発表!「過去最高」?「横ばい」? メディアによって割れる論調

アップルが2012年10~12月期の決算を発表しました。売上高は前年同期比18%増の545億1200万ドル、純利益は前年同期比0.1%増の130億7800万ドル(約1兆1600億円)でした。この数字をどう評価するかで報道メディアによって見出しが大きく違っています。「過去最高益」と書いているところもあれば「伸び悩み」と書いているところも。どちらも嘘ではありませんが、こんなにも印象は変わってきます。冷静に分析しているのはASCIIの「アップル、過去最高の業績–しかし株価10%以上下落のなぜ?」という記事。株価はこの発表を受けて大きく下げているため、ネガティブな発表と受け取った人が多いようです。

ネガティブ派
日経:アップル、成長に急ブレーキ 10~12月純利益横ばい
NHK:アップル 最終利益伸び悩む
東洋経済:アップルの”成長神話”は崩壊したのか
WirelessWire News:アップル10-12月期決算、アナリストの予想に届かず – iPhone販売台数は4780万台に
朝日新聞:米アップル、純利益伸び悩む 12年10~12月期

ポジティブ派
産経:米アップル、四半期決算で過去最高に 10~12月期の売上高と最終利益
PC Watch:Apple、2013年度第1四半期は過去最高益
CNET:アップル、中華圏での売上高は60%増–第1四半期決算

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