今日の東京株式市場ではパナソニックが前日比100円高(+16.9%)の692円のストップ高まで買われました。1日に発表した決算では、リストラが進んで業績が回復基調に乗ってきたことが鮮明になったことから買われているものと思われます。同じ電機ではソニーが前日比9.5%、シャープが7.9%、パナソニックと半導体事業の統合が報じられた富士通が6.38%、好決算だったNECが9.5%と軒並み大きく買われる展開になっています。(日経)
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コメント (5)
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大不況によって経営再編の絶好の機会だったのにこうやって国民の家電メーカー信仰によってまた健全化の道が途絶える。
中の数字見ればこんな上がるほど楽観視する要素は皆無なのが誰にでもわかるだろうに。
日本に頑張って欲しいとか言うわりに小銭落として無駄に生き長らえさせるよな。
パナみたいな規模だともう死ぬしかないけどソニー、シャープぐらいならちゃんと再生できただろうに。
買った方に投げ込まれるらしい・・・ってこと?
>国民の家電メーカー信仰によって
買ってるの外資だぞ?w
期待と不安が重要ですねw
ささやかながら儲けさせてもらいました。