サンフランシスコで開催されているゲーム開発者向けの国際会議Game Developers Conference 2013でソニーが「PlayStation 4 Overview for Developers」と題した講演を行いました。開発者向けなので内容としてはかなりマニアックですが、GPUコアクロックが予想通り800MHzであることが明かされました。 PCとよく比較されるPS4の性能ですが、PS4のGPUはハードウェアに直接命令を流し込めるレベルの細かい制御ができるようで、DirectX 11.1やOpenGL 4.Xが間を仲介するPCよりも「圧倒的に高い性能で動作できる」とのことです。 逆にDirectXやOpenGLに慣れたプログラマ向けにはWrapper APIと呼ばれるAPIが用意され、開発しやすい環境になっているようです。(情報提供:名前さん@ひとことBBS)
関連:PlayStation 4の技術概要がGDCで公開(PC Watch)
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コメント (5)
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「S4のターゲットはコアゲーマー層である」
「次世代Xboxは,ややカジュアルゲーマー向けに振ったアーキテクチャになっているそうだ」
「おそらく「今回の次世代機」戦争において,PS4は唯一の(ハード)コアゲーミング向けのゲーム機となるかもしれない」
なのに作り易いという・・・持ち上げされすぎて怖い・・・
直にハードウェア叩いて、しかもオモロい作品
作れるメーカが国内に何社残ってますかね。
結局作りやすい方に流れた作品のが多く
なりそ。
セールストークもしない訳にはいかんという
のは分かるんですがね。
戦争も何も十中八九のソフトがマルチである以上、
勝敗を決めるのはハードの普及しやすさ=値段
作りやすくても人数かければ金はかかるわけで
今より製作費をそう増やすつもりがないならPSでも箱でもハードの性能を最大限生かすソフトなんて実質出ないに等しい。
じゃ相手よりスペック少し落として安い方が覇権とりそうだけど。
WiiU? ああそんなのあったね()
一年で発売されるソフトは、どんどん少なくなるんじゃないかな?
わかりやすく簡単でおもしろいゲームを作らないとダメなんじゃない?
元が取れて利益をだしていくタイトルを海外、国内サードでどのくらい出せるのか気になりますね。