任天堂は2013年3月期通期の連結決算を発表しました。営業損益が364億円の赤字で、昨年の373億円の赤字からさらに拡大しています。 ただし、円安効果で395億円プラスになっているので純利益は70億円の黒字を確保しています。 営業赤字となった理由としては「Wii Uの発売当初の勢いを
年始以降持続できなかった」「3DSは海外で定番タイトルがヒットしたものの販売の強い勢いをつくるまでには至らなかった」ことを挙げています。 今年度は売上高9,200億円、営業利益1,000億円を見込んでいるとのこと。（ITmedia）
関連：任天堂の決算（PDF）