スクエニは昨年度の決算を発表しました。売上高は前期比15.7%増の1480億円でしたが、営業利益は60億円の赤字。当期利益は137億円の赤字となりました。3月26日の時点で業績予想が130億円の赤字に下方修正されてますから、ほぼその通りの決算でした。当時の発表では、主な減収要因にコンテンツ廃棄損約 40 億円、コンテンツ評価損約 40 億円、その他約 20 億円の合計100億円の特別損失が挙げられています。一方で、社長が交代する来期は売上高が1400~1500億円、営業利益が50~90億円と黒字の予想。これを受けて株価は前日比 7.10%も上昇し、1,328円となりました。今年度は次世代ゲーム機が続々と発売されますから、ぜひとも市場を盛り上げる作品を供給して欲しいですね。(ITmedia)
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コメント (1)
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FF14のリカバリ費用がかさんだのかな。
新生で少しでも元取れるといいですね。